からくりサーカス最終回(ネタバレあり)

masaru.jpg


<真うかつエピソード2604>
 毎週楽しみにしていた「からくりサーカス」が、本日発売のサンデーでとうとう最終回を迎えてしまいました。先週の日記で最終回の内容を予想した上で、「この内容じゃ100頁くらい増やさないと無理」と断言しましたが、流れとしてはほぼ同じですが、より細部に渡り細かく描きこんだ、そして何より想像していたよりずっと感動的な内容で、26頁で収めた藤田和日郎先生にまずは拍手。

<以下最終回のネタバレ感想を白字で数行>

・理由は別でしたが、やはりグリポン君は犠牲になってしまいましたか。愚直で不器用な彼らしい最期ではありました。
・事件から数年後が描かれるとは予想していましたが、2年後ぐらいと踏んでいたのが、6年後。仲町サーカスの面々も大人になったかな、と思いきや、美人になったリョーコちゃんと、より前向きになったリーゼさん達女性陣に比べて、男性陣のなんと進歩の無いことか(^^;。だがそれがイイ。
・エレオノールと鳴海は独立。他人に比べてゆっくり年をとるしろがねの二人は、そうでもしないと周囲から浮いちゃいますからねぇ。しかしあの大事件からたったの6年でまた世界は戦争をしているという現実がむしろ痛ましくて悲しい。
・そして勝ちん。サーカス劇の「えんとつそうじ」そのままの人生を送っているようですが、素手でもびっくりするほど強くなりました。多分勝君とエレ&鳴海も、事件後数年間は仲町サーカスで行動を共にし、勝君は鳴海からみっちり格闘を仕込んでもらったんでしょうねぇ。鳴海は鳴海で、ちゃんとサーカス芸を仕込んでもらわないと、とてもじゃないけどしろがねの足を引っ張るだけだし(^^;。


 ホントに長い間お疲れ様でした藤田先生。しかし、次回作は出来ればもうちょっと短く、20巻ぐらいにしていただければ助かります。どんなに面白い作品でも、それ以上の大作になると人に薦めるのが難しくなってしまうので。


辰ワイン

delpalio.jpg


<真うかつエピソード2603>
 久々の干支シリーズワイン。大分洋風ですが。つか前足しかないので、ドラゴンですらなくワイアームの可能性大ですが。機会があれば、もっとドラゴンっぽくて、尚且つ和か中華風テイストのをゲットしたいところ。

 イタリア産のミディアムボディ赤。ディスカウント酒屋で1000円弱。味はそこそこ。


人生という名のSL

<真うかつエピソード2602>
 何通メールを運んでも一向に食べ物の好みが変わる気配が無かったので、てっきりWebメール de Postpetのペットには寿命が無いものだとばかり思いこんでたんですが、実際のところそんなワケは無く、400通弱の手紙を運んだところでマニエルとお別れするハメになりました。

 以下大いにネタバレになるので数行白字。

 お別れの時、列車に乗って旅立つペットのムービーが流れるんですが、そのムービーに登場するのがデフォルトペットのテディだけなんですね。ウチの子は猫だったんで、ペットの種類の数だけムービーを用意して欲しかったなぁ、と。チト興ざめでした。

 何はともあれ新しいペットを飼わねばなりません。というわけで、

rockford.jpg
新ペットのロックフォード君(ひみつロボ)です


 とりあえずメカっぽい硬質な部屋をあてがってみましたが、今ひとつ硬派に成りきれてない感(^^;。


続・日本ダービー'06

daniel2.jpg
(c)荒木飛呂彦


<真うかつエピソード2601>
>あとはジャンクとサムソンが大崩れしないのを祈るだけ。
 心配した通りになってしまいました_| ̄|○。いや、サムソンは快勝してくれたんですが、もう一本の柱フサイチジャンクが11位撃沈では。敗因はなんでしょうねぇ。距離?それとも左回りダメ男君?いずれにせよサムソンの差し足と、メインの粘り腰を上手く引き出した、ベテラン2名の好騎乗が光ったレースでした。
 しかし何だかんだ言って今年も1番人気が1着になりましたねぇ。来年からは1番人気の複勝1点買いにしますかネ?

<ダービータイム2006予想モード収支(現実マネー換算)>

ここまでの収支 -59000円
オークス投資額 -10000円
オークス払い戻し金 0円

---

通算 -69000円

 次回は古馬マイル戦安田記念。オダギラーとしてはやはりオレハマッテルゼを軸にしたいところです。


日本ダービー'06

daniel.jpg


<真うかつエピソード2600>
 ♪今日はダービーめでたいな、と歌にも歌われた日本ダービーが明日へと迫ってきたので性懲りも無く予想ですよ。

 ダービーといえば、ここ10年来1番人気の連帯率が90%という極端に荒れないレースとして有名ですが、今年は皐月賞馬メイショウサムソンと、連帯率の高さと番組タイアップ企画で人気のフサイチジャンクの人気が拮抗しており、前々日オッズではジャンク、前日ではサムソンと、中々予断を許さない状況が続いております。どちらが1番人気になるにしてもこの2頭を予想から外すわけにはいきません。
 それ以外の注目馬に目を向けてみましょう。まず、去年オイラに当たり馬券をプレゼントしてくれたインティライミは、京都新聞杯優勝馬という理由で選んだのですが、今年このレースを制したのはトーホウアラン。父ダンスインザダークが果たせなかったダービー馬の夢を果たせるかどうか注目したいところです。
 次に2400mの青葉賞を勝ち上がってきたアドマイヤメイン。主戦は武豊だったんですが、今回は別馬に騎乗ということで、柴田(善)が初騎乗と言う事にあいなります。他のレースならともかく、これだけの大舞台での初騎乗となると普段は無星にするんですが、こと柴田会長といえば乗り代わりに強い騎手として知られております。案外なんとかなるかもしれません。
 そのメインを振った武豊が選んだのがもう一頭のアドマイヤ馬アドマイヤムーン。皐月賞での惨敗で評価は落ちましたが、ダービーでそれなりの馬に乗った武豊を切るのは度胸が要ります。
 次にマルカシェンク。前走京都新聞杯で5着と振るいませんでしたが、上がり3ハロン33.0という中々驚異的なタイムをはじき出しています。鞍上が今年に入ってG1勝利が無い福永祐一ですが、好走はしてます。確立から言って、そろそろ勝ってもいい頃合なんじゃないかなー、という期待を込めて▲印。
 最後に大穴狙いという点で、京都新聞杯2着のアペリティフ。前々日オッズでは最低人気(^^;でしたが、前日になって多少は評価が上がった模様。

 以上の予想を踏まえまして、全て三連複2千円、

2-4-17
2-5-17
2-6-17
2-10-17
2-12-17

 あとはジャンクとサムソンが大崩れしないのを祈るだけ。頼んだよーん。


ファッションセンスがダメみたい

bulson.jpg


<真うかつエピソード2599>
 試着が面倒とか、マヌカンが苦手とか、誰かと一緒に買いに行くと「え~そんなの買うんだ~」と必ず言われてしまうとか理由は色々ありますが、基本的に着る物は大体カタログ通販大手のベルメゾンで買っております。今日から春物衣料のバーゲンセールが始まったので、いそいそとHPを見に行ったら、定価で買った服のうち数点が3割引対象になっていて、色んな意味で凹んでます。
 その3割引対象の1点が上のブルゾン。タイトなデザインが結構気に入って、まだ雪が残っている頃から着てますが、バーゲンセールの目玉商品になってました。ちぇ。

 ところで話は全然変わりますが、昨日のmixi足跡訪問者が過去最高をカウントしましたよ。映画の話って食いつきがいいんですかネ?


フルメタル・ジャケット

fmj.jpg


<真うかつエピソード2598>
 もう20年も前の映画ですが、今頃になって見る機会を得ました。以下ネタバレ多少アリの感想。

 この映画はベトナム戦争時代の話で、舞台は前半が海軍の訓練所での過酷な訓練の様子、後半が泥沼化したベトナムの戦場での兵士達の戦いを描いております。

 主人公、通称「ジョーカー」は、訓練所時代は自分の信念に背く事であれば鬼教官にも逆らう一本気があったり、落ちこぼれの通称「デブ」を気遣う気のいい若者でありつつも、いざデブを部隊一同で集団リンチ(落ちこぼれであるデブは鬼教官の格好の的になり、その失敗は部隊全体の連帯責任として負わされていたため、皆に疎まれていた)という算段になった時、ギリギリまでリンチに加わるのを渋ったわりには、他の誰よりも激しく殴ってしまうという、ま、言うなれば「どっちつかずの中途半端な若造」です。

 ジョーカーの中途半端っぷりは後半のベトナム編で更に如何なく発揮されます。報道部に所属することになった彼は、ヘルメットには「BORN TO KILL」などど書いておきながら胸にはピースバッジという妙なファッション。後輩には自分が最前線を又にかけた経歴があるように嘯いて自分を大きく見せようとする一方、上官に先ほどのピースバッジの件で突っ込まれると狼狽するしかない。まぁ要するに「普通の男」なのですよ、彼は。

 この映画は、彼が「普通の男」から、過酷な戦地経験を経て「一人前の兵士」になるまでの話です。・・・と、書くと戦争賛美の映画と思われるかもしれませんが、そうじゃありません。少なくとも賛美はしてません。否定もしていませんが。淡々と、実に淡々と一兵士の変化を追うだけの映画です。

 ともなると結構地味な映画のような印象も受けますが、決してそんなこともなく、最後までそれなりに面白く見ることが出来ました。特に節々に流れる挿入歌のセンスが良いですね。

 ただねェ・・・。

 前半の訓練所時代が特になんですが、セリフがやたらと卑猥なんですよ。一人で見る分には何も困らないでしょうが、オイラこれ家族で見ちゃったんですよ。いや~なかなかどうして気まずい2時間でしたねぇ。

 しかし、アメリカの海軍訓練所ではホントにこんな卑猥な言葉で訓練兵を扱いているのかどうか気になって調べてみたら、20年の時が流れ流れた現代においては、こんなもんじゃすまないそうです。アメリカ人じゃなくてヨカッタと心から思った次第。


今週のからくりサーカス

aruru.jpg


<真うかつエピソード2597>
 今週のサンデーが発売になったので、いそいそと本屋に出かけて「からくりサーカス」を読みましたよ。まずは掲載位置が最後だったのに軽くショック。まぁ最終回も近そうだし、しょうがないか、と思いつつ熟読。ちょっと予想していたのとは微妙に異なる展開。しかしこの短期間でここまで関係が好転するとは、マサルちんの「保護欲掻き立てパワー」は大したもんだねェ、などと思いつつ最終頁。そこで目にした柱の文章にまず驚愕。

次回最終回!!!!

 ・・・マジっすか?この話をあと1話でオチをつけちゃう、と、そうのたまうのかサンデー編集は!
 ちなみに、オイラが妄想していた理想のからくりサーカス最終回に至るまでの流れはこんな感じ。

・フェイスレスはマサルに敗北。自らの死を選ぶが、その直前に「最後のゲェム」と称して時限付きの暗号を使い、ゾナハ病壊滅の手掛かりを残す。
・時間ギリギリで暗号の解読に成功したマサルは、情報を地上のフウに送信。ゾナハ病の被害は食い止められる。
・その後グリポンの尊い犠牲を払うも何とか地上に生還。迎えに来た鳴海やしろがねと再会を果たす。
・時は流れ、再び復興の兆しを見せる世界。各人はそれぞれの道を歩み始める。ミンシアは映画界に復帰、エリは指導者としての頭角を現し始める。黒賀村の面々も穏やかながらそれぞれの夢に向かって確実な一歩を踏み出している。
・そして、生き残りの仲町サーカスの面々は再び旗揚げ、その再出発の興業日。芸の無い(笑)鳴海はクマのぬいぐるみで客引き担当だが、その表情はかつてないほど生き生きとしている。開幕のベルが鳴る。その様子を見届けたフウは、口元に笑みを浮かべつつ「完全に満足」して石化する。

 ・・・100ページくらい増やさない限り、あと1話じゃ絶対に無理だぁ~!!となるともっとシンプルな落ちなんすかね。地球人類結局ゾナハ病で全滅とか。


タイムボカンと青い鳥

odate.jpg


<真うかつエピソード2596>
 先週の「世界一受けたい授業」の1コーナー、「3分でわかるあらすじ名作文学」でメーテルリンクの「青い鳥」が紹介され、改めてこんな話だったんだなぁ、と頷きながら見たんですが、その中で青い鳥に影響を受けたアニメとして「銀河鉄道999」が引き合いに出されていました。確かにヒロインの名前はメーテルだし、OPでは「青い小鳥に~」とささきいさおも朗々と歌い上げているしで、影響を受けたのは間違いないと思いますが、ストーリー的にむしろ近いのはタイムボカンシリーズ・特に前半三作なんじゃないかとも思った次第。
 あらすじを3分どころか更に数行に縮めると、青い鳥、タイムボカン、ヤッターマン、ゼンダマンともに「仲良し男女ペアが目的となるアイテムを世界を又にかけて探し回った挙句、見つかったのは結局それぞれの居住地のすぐ近く」、てな感じです。参考までに、それぞれのキーアイテムと見つかり方は、

作品名     アイテム     発見場所
青い鳥     青い鳥      自宅
タイムボカン  ダイナモンド  現代・3悪の家と主人公の家のほぼ中間地点
ヤッターマン  ドクロストーン ドクロベエの家の地下
ゼンダマン   命のもと     現代・会津若松市(ボヤッキーの郷里(^^;)

 でもって発見されたキーアイテムがどうなったかというと、「さんざん苦労して探した挙句にオチがこれかい!」といった塩梅の脱力な使われた方なんスよね(^^;。
 さすがに偉大なるマンネリ・タイムボカンシリーズも、4作目からはこのズッコケオチは使えなくなったとみえて、オタスケマン以降はもっとシュールで切ない終わり方が多いです。


インストアライブにて

manirava.jpg


<真うかつエピソード2595>
 昨日は天気が良かったので、自転車に乗ってサイクリングがてら、まだ行った事の無かった遠くのラーメン屋で看板ラーメンを食べたりした帰り道。途中編み物の材料を買いにサンロード青森(*1)に立ち寄ったら、ちょうどマニ☆ラバ(**2)が新作アルバムのキャンペーンライブのリハーサルをやってたので、折角だから聴いていくことにしましたよ。
 2時からの開演が近づいてきた頃、後ろの方からドヤドヤとこの場には不釣合いなオッサンの集団が大声上げて近づいてきたので振り返れば、何のこたぁない、丁度ふるさと物産フェアか何かで来場中だった三村知事ご一行様でした。その後ステージの合間にしっかり台上に上げてもらったりした知事。さすが政治家抜かりが無いですな。しかし、オイラ知事さんとは今まで3回ニアミスしたことがあるんですが、今回も含めて全部ショッピングセンター(全部別の場所だけど全て日曜日)なんですよね。これも何かの縁って奴なんですかねぇ。

**1 青森市初の郊外型ショッピングセンター。中核店舗はジャスコ。多数の店舗が入店しており、週末には毎週のようにイベントが開催されるなどなかなか楽しいスポットではあるものの、さすがに近年は老朽化が目立つ。

**2 地元出身の4人組バンド。ファーストシングルが「ボボボーボ・ボーボ」のEDに採用されたりと、中央でも活動しているが、基本的に青森がホームグラウンド。地元メディアの露出度は高く、シャイニーアップルジュースのCMソングも歌っている。