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真・うかつ絵日記
日々うっかり
続・ダービータイム
2005年05月07日(土)
<真うかつエピソード2218>
以前微妙な出来と評したダービータイムですが、本格的な繁殖活動に入れるようになった10年目以降から、急激に面白くなってきました。このゲーム、デビュー後の馬の調教が殆ど出来ないため、そこが大きなマイナスポイントになっていたんですが、牧場で生まれたデビュー前の1・2歳馬の世話はそれなりに出来、その期間内で馬の性格や距離適正などの見極めが非常に具体的なレヴェルで可能。これでようやく持ち馬に愛着が持てるようになりました。配合理論も思いのほかキッチリと形成されているみたいなので、おまかせ厩舎専門のダビスタみたいなモンと割り切れば、結構楽しめます。現実問題、デビュー後の馬にイチイチ来週はプールだ坂道だと口出すオーナーなんてそんなにいないと思うし、いたとしても
大筋で調教師に煙たがられる
と思うので、そういう意味ではリアルなゲームかと。
ダビスタに無いもう一つの大きなウリとして地方の交流戦に参戦可能なポイントがあります。芝にはからきし弱いけれど、砂になったらバンバン走る中央では不遇の馬にも好機到来。前に書いた通り、このゲームのレースシーンは本物並みの美しさなので、普段テレビであまり目にする機会も無いトゥインクルレースなんかも見られて感動的ですらあります。つかオイラ、盛岡に4年、大田区に9年住んでたのに1回も地方競馬場に行ったことが無いもんで、大井も川崎も盛岡もこのゲームで初めてどんな感じだか知りましたヨ。
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