科学特捜隊

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<真うかつエピソード1952>
 本日はお盆休みということで、CSのファミリー劇場でやってたウルトラマンの一挙放映特集を見ましたヨ。さすがに全話見るだけの余裕はなかったですが、ジャミラの奴とか、スカイドンの話とか、メフィラス星人とか、シーボーズ等々堪能しました。名作は年月を経ても十分面白いものですな。
 んでもって今改めて思ったのは、科学特捜隊って結構優秀だったのね。セブンのキングジョーの話のように自力で怪獣を倒した話は多くは無いにしろ存在するし、ウルトラマンとの連携で倒した話はかなりの数に上ります。隊員も隊長ムラマツキャップを始め、イデ、アラシ、フジ、そしてハヤタと、いい人揃いでチームワークも良く、大変好感が持てます。まぁ、傘届けるためだけに戦闘機を出撃させたり(^^;と、チト公私混同が激しい連中なのが玉に傷だけど。
 セブンのウルトラ警備隊もそこそこ優秀みたいだったし、正義のチームが役立たずであったというボクの認識はどうやら改めねばならんようです。そうはいっても、新マンやエースあたりでは隊員間で軋轢があったりしてチームとしてまとまってなかった感があったし、レオん時なんか組織ごと宇宙怪獣に喰われて全滅してたし、どうしても役立たず感は拭えないのよねぇ。どうも正義チームって奴は、年を経るごとにダメダメ組織に成り下がっていったんじゃなかろうかという気がします。最近のウルトラマンではどうなんざんしょ?
Posted by Haruko

カテゴリ: テレビ