栓抜き

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<真うかつエピソード2511>
 先日愛用のワインのコルク抜きが金属疲労(多分金属疲労だと思うんだけど)でぶっ壊れました(上図)。このテコ式という奴は、文字通りのテコの原理のおかげで、開ける時に力が要らないので、非力なオイラとしては非常に助かったものですが。
 とはいったものの、コルク抜きが無くては殆どのワインが飲めないので、いつもの近所の酒屋に行って新しいのを買うことにしました。コークスクリュータイプ(頭がT字型になってるオーソドックスな奴)やソムリエナイフ(プロ仕様。使いこなすとカッコいいけどコツがいる)、そしてテコ式のもあったんですが、どうせならいい奴を買おうと思い立ち、一番高いのを購入。それが、

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コレなんですが


 スクリュープル式というのだそうですが、安っちいプラスチックのボディーが人を不安に陥れます。そうは言っても舶来品だし、実際に使わないといいか悪いかの判断も出来ないし、と思いつつキュッキュッキュ。うーむ、何と言うかこれは面白い動きをする器具ですね。具体的に説明すると、

1.オープナー部分と下の覆いを分解し、覆いをビンに被せる
2.オープナーをコルクに刺し込み、覆いと一体になるところまで取っ手を回転させてねじ込む
3.そのまま同じ方向に取っ手をねじると、今度はコルクが勝手に上がってくる
4.そのままコルク、自然に抜ける

 というわけで非常に使いやすいです。ただ、テコ式に比べると力はちょっぴり要るのが難点ですね。あと、何でこんな風に抜けるのか理屈がよくわからないのが気持ち悪かったり。
Posted by Haruko

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