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真・うかつ絵日記
日々うっかり
警視庁殺人課・最終回
2008年05月10日(土)
<真うかつエピソード3291>
2月ほど前に紹介した凄すぎる昔の刑事ドラマ
「警視庁殺人課」
が、ちょっと前にCSのファミリー劇場での放映を終了したのですが、最終回が更に想像を絶する凄さだったので、報告しておきます。
まず何が凄いってサブタイトルが凄いです。最終回は正確には前週25話からの2話構成になっているんですが、まず前週のサブタイトルから紹介すると
、「警視庁殺人課全員殉職! PART-1」
当然最終回のタイトルは必然的に、
「警視庁殺人課全員殉職! PART-2」
。中々どうして、見る前から期待を煽るというより開いた口が塞がらないタイトルです。何かと刑事が死にすぎるという批判を浴びたことがある「太陽にほえろ!」だって、一度に殉職する刑事の数は1名です。そして、このドラマの25,26話では実際に殺人課の刑事は全員お亡くなりになります(途中特にアナウンスもなく降板した1名を除く)。しかも、この作品で実際に作中で無くなる人数は、殺人課以外の警官や犯人も含めて10数名。命の投売りもここまでくるとやり過ぎです。
しかも、この殺人課を壊滅に追いやった犯人の犯した犯罪って、
幼稚園バスの乗っ取り
なんですよねぇ・・・。もちろん営利誘拐は重犯罪ですが、しかし幼稚園バス乗っ取り事件で死体の山。う~ん。
でもまぁ主犯の左時枝の凄みのある演技と、まるで犯人に協力しているとしか思えないほど、高度なドライビングテクニックを見せる幼稚園バスの運転手のカーアクション、愛する部下を始め、多数の犠牲者を前にただ呆然と立ち尽くすしかない鶴田浩二の演技は流石の一言でした、と一応良かった点も上げておきましょう。
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<本日の
アウトドアJIS
コード:8b77 「仇」>
撮影地:神奈川県・箱根町
備考:箱根神社は曾我兄弟とも縁が深いみたいですよ。
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