あの名曲を方言で熱唱!新春全日本なまりうたトーナメント


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<真うかつエピソード4977>
 おそらく殆どの人は着目していなかったと思いますが、元日の夜中、こういう番組をやってました。内容はタイトルそのまんま、各地方の歌の上手い人が、J-POP(一部演歌)を自分で地元の方言に変換して歌い競うという。
 時間帯がケータイ大喜利の真裏だったので、先ほど録画したおいたVTRを見ましたが、総括しての感想は、全体のニュアンスまで全て山形弁で表現していた山形代表のお姉さん以外は、微妙にしっくりこない感じ(^^;。個人的にはこの方がダントツ1位だったのですが、優勝したのは実はオイラの地元の青森県代表。勝因は、決勝で歌った「プレイバックPart2」の歌詞の9割ほども津軽弁に変換(「プレイバック」→「もどりへ!」等)した作詞の妙と、本人の歌唱力(確かに上手かった)だったと思われます。

 第二回があるのなら、出場者の方はまず選曲を慎重にすべきかと。なるべく地元の方言に変換しやすい歌を優先的に選ぶと良いでしょう。字あまり気味の歌詞にするとなお良いかも。

 あと個人的に驚いたのが京都代表の人がいたこと。あの辺りの方々は自分の言葉を「方言」と認めても「なまり」とは断じて認めないと思っていたのだが偏見だったか。

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<本日のアウトドアJIS コード:8f91「書」>
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撮影地:青森市・堤町
備考:この書店はもう閉めちゃったのですが。



Posted by Haruko

カテゴリ: テレビ