オイラがいかにして水氷の塔をクリアしたか

2013年09月10日(火)

【真うかつエピソード5219】
　パズドラ。

　ここまで何回かボヤいてきた通り、オイラのパーティは決定的に水不足です。そんな中オイラが昨日クリアに向けて挑戦していたのはテクニカルの水氷の塔。3つある1色限定ダンジョンの一つで、具体的なルールは、

1.主属性が水のモンスターしか入れない（副属性が水でも主属性がそれ以外なら不可）
2.にもかかわらず水のドロップが落ちてこない。

　シンプルかつ強引なルールです。ちなみに残りの2つはそれぞれ木系と炎系しか入れないダンジョンで、第一弾の木系のみの風樹の塔はクリア済み。ここは副属性が闇のセレスさんはじめ大量の副属性持ちに途中で拾った一発技の強いトレントなどを組み込み、かつフレンドのミカエルさんの変換技に助けてもらってクリアしました。

　閑話休題。水氷の塔。最初に書いたとおり、オイラのパーティは水不足です。加えて何とか寄せ集めたメンバーは誰一人副属性が付いてないという･･･。コイツは困った前回と同じ手は一切使えません。あらためてじっくり寄せ集めたメンバーをしげしげと眺めてスキルを確認してみる。

氷塊龍プレシオス　→　攻撃力×20の水ダメージ
クリスタルオーロラドラゴン　→　2万ダメージブレス
歌姫　→　炎ドロップを回復ドロップに変換。
メガロドラン　→　上と全く同じスキル
CRAB Ver.2　→　2ターン水攻撃1.5倍

　ブレスしか攻撃手段が無いし･･･と、ため息をつく。が、ここで全然育ててないけどアイツの能力ってどうなんだっけ？と以前降臨で入手したいらない子の事を思い出す。

ベルセルク　→　回復ドロップを水ドロップに変化させる

･･･
･･･
･･･

　･･･スマン、君は必要な子だった。

　こうして前半は歌姫（メガロ）の変換　→　ベルセルクの変換　→　インベーダーのエンハンスの3連コンボおよび副属性持ちのフレンドのユニットで乗り切りました。

　しかし後半防御力54000の敵が出てくると一気に厳しくなります。どうあがいても一切攻撃が通らなくなっちゃうのだ。そこで活躍したのが、

フレンドの13号機

　所持スキルはルシファーの明星の水バージョン「時が満ちた…」。このダンジョンの敵ならば30万の超絶ダメージで一蹴できます。
　もちろん欠点はありまして、使用したらコチラのHPが1になるのと、スキル溜めに35ターンもかかること。スキルがたまる前に道中で攻撃力9999の神化の碧面が出てきちゃったらほぼ「詰み」です。

　そんな薄氷を渡りつつ、4つめのダンジョンまではなんとかクリアしたものの、最後のダンジョンを目前にまた足踏み。ラスボスの海王神・ネプチューンは最大21736のダメージを与えてくる強敵です。ウチのメガロドランのリーダースキル、水と炎のダメージ1/2を持ってしても、一発食らえばアウトです。13号機の「時が満ちた…」を使えば一撃で倒せますが、その一つ前の中ボスもこの技を使わないと倒すのが困難な奴。「時が満ちた…」のスキルがたまるまでに必要なターン35を凌げるとはとても思えません。

　他のクリア手段としては、その一つ前の敵ウィルオーウィスプを一撃で倒せる炎のアイスオーガを作るか、コチラのパーティーの総体力が1万オーバーになるまで育てるか。前者の方が手っ取り早いのですが、作るのに必要な素材が足りず断念、しゃーない、頑張ってベルセルクさん育てるかーと、覚悟した矢先、突然救世主が現れてくれました。

フレンドのアビス・ネプチューンさんｖｖｖ

　毎ターンダメージを与えられる毒攻撃及び、水と闇属性の攻撃を1/2にするLS持ち（メガロドランと併用すると1/4）！いやー、このモンスター誰も持ってないと思ってたもんだから、見かけた時は即効で飛びつきましたよ(^^;。

　まぁ結局何だかんだとフレンド頼みでしたが、ともかく何とかクリアしました。苦労はしましたが、ここまで挑戦したダンジョンの中で一番頭使ったし、一番楽しかったです。

　残るは猛炎の塔ですが、ここは五右衛門とミネルヴァさんとメカどんで何とかなりそうな気がします（笑）。

真・うかつ絵日記