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真・うかつ絵日記
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何でこの話に沼浸かりしたかなーとちょっと分析してみる
2021年12月14日(火)
【真うかつエピソード8166】
「吸血鬼すぐ死ぬ」。略称は「吸死」、もしくは「94」。若き吸血鬼退治人とその事務所に転がり込んでなし崩し的にコンビを組むことになったオッサン吸血鬼を中心に、新横浜で繰り広げられる人と吸血鬼とその他なんやかんやが大騒ぎを繰り広げる捧腹絶倒ノンストップギャグマンガ、およびそのアニメ化作品である。
長年生きて来たけど、ここまでハマったとなるとエメラルドソード・サーガ以来、マンガ・アニメ部門まで絞るとちょっと昔過ぎて思い出せない。高校生の頃以来という事になるかなぁ(具体作は言わん。年バレする)。
切っ掛けは前にも言ったけど、「勇者ラジオ」のお悩み相談コーナーに来た投稿ね。秒で死ぬ吸血鬼なんですけど~、って奴。ぶっちゃけ知らない作品だったので検索したらすぐ出たので、ああ、コレか。しかし凄い設定やなーって思い、当時アマゾンで3巻無料で読めた(アニメ化決定直後だったからかな?)ので、サラっと読んでみましたよ。
したら、まぁ捧腹絶倒ノンストップギャグで、導入からかなり面白かったんだけど、回を進むにつれ下ネタ度が進行してきた(それでも面白いんだが)ので、不安になって来たところ、「新年会」ですよ。ここでこの作者さん、サラっと人間と異種族バディものでは避けられない「寿命問題」をぶち込んできはりました。いや、内容自体は相変わらずの捧腹絶倒ギャグなんですけど、これ持ち出されちゃなぁ・・・その昔「南国少年パプワくん」て途中までは捧腹絶倒ギャグだったんですけど、唐突にシリアスに転向してそのままシリアスで突っ走った先達の例もあり、コレはマズい、とその時点で判断しました。何故なら私パプワくんにも結構ズボっとハマったので。なので表面上はまだまだ抱腹絶倒ギャグを続けるこの作品の事はそこで封印と相成りました。
でまぁしばらくこの作品の事は忘れてたんですけど、秋口になってアニメの日取りが決まったよ、という風の噂を聞きました。そっかー、じゃあ12回だと単行本4巻くらいまでかな、折角だし観てみるか、一応続きは気になってたし・・・でアマプラで初回を視聴。
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人生初の既刊+ファンブック一気買いですよ。いやいやいやいや何ですか!あのOPは?あと声!!主演二人ともハマりすぎてるしジョン可愛い!!あとエンディング!何ですか何ですか、一体何だというんですかどうなってんですか!!!
で、次の放映日までには全巻読み通し、ジョン旅で泣き、アニキサーガで大爆笑し、ミラさんでグっとなり、パパチューバーで腹筋崩壊し、まぁ色々ありましたわ。
現在も絶賛連載中の本作は相変わらず捧腹絶倒ノンストップギャグを貫いておりますが、根底には
二人の寿命問題以外にもビックリするほど重い設定がドロドロしているのも間違いない
んだよなー。いずれそれがマグマのように吹き出す日も来るのかもわかりませんが、終了のその日まで見守っていきたいと思う所存であります。
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