しゃべれどもしゃべれども

ウッカリ見てきました

主人公はなかなか真打になれない落語家。ひょんなことから、落語教室を開くことになり、そこから物語が展開していきます。

なかなかよかったですよ~。

役者さんがどれくらい落語ができるのか不安だったんですが、国分太一も師匠役の伊東四郎もうまいわ~。恐るべし。

この映画のキーワードは、饅頭怖いと火炎太鼓。どちらも予習していくとよいかと。三三師匠が落語指導してるということもあり、三三師匠っぽい火炎太鼓でした。

最後の隅田川の観光船のシーンは先日乗船した東京水辺ラインの船でした。予告編でそうではないかとずっとおもってたんですが、やはり。

(追伸) 今日は銀座のシネスイッチという劇場で見たのですが、たまたま聴覚障害者向けに字幕スーパーのある日でした。 とはいえ、落語の用語は耳で聞いただけではわからないものが多いので、これはこれでよいかなーと。字幕スーパーは三三師匠の監修のもので、出囃子がなんと言う曲なのか判りましたし。 欠点を言えば、会話を最後まで言う前に何というのかわかってしまうのと、やはりどうしても文字に目が行ってしまうことでしょうか。

Posted by issei

カテゴリ: 雑記

コメント一覧

両方とも志ん生さんのテープは昔よく聞きました。 いわれただけで思いだしたんだから、かなり聞いてたんだろうとは思うデス。 字幕は・・・微妙ですね。サゲの「XXはダメだよ」も先が見えちゃうんでしょうか。 黄金餅の道中なんかは字幕があったほうがありがたいと思いますが
jack