玉川上水沿いを歩く

これまた昨日の話。


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前回羽村から拝島まで歩いたので、今回は新宿から桜上水まで歩いてみました。


玉川上水は1965年に新宿の淀橋浄水場がなくなるまで水路としてはあったと思うのですが、今は都心部は一部を除いて埋め立てられています。

埋め立てられた跡は基本的に緑道となっており、歩くにはうってつけです。

今回の起点は新宿駅の南口を出て甲州街道をちょっと代々木よりにいったところ。川下から川上へ向かう形となります。

ここには葵橋跡という碑がありました。ここから道なりに歩いていけばよいことになります。
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千駄ヶ谷橋は当時の欄干ぽいのがのこってました。
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文化女子大手前から右に蛇行し甲州街道と平行するような形になります。文化女子大の前には玉川上水関連のオブジェがありました。

文化女子大を過ぎるとまた左の側道の方に入っていきます。この下には京王線が通っており、ときたま電車の音が聞こえます。
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伊藤小橋。どうも1990年代に川がないにもかかわらず上水路にいくつか橋が新規に作られたようです。掛け替えられたときすでに欄干があったのかなかったのかはわかりませんが、このような橋はたくさんありました。玉川上水は緑道になってますから、子供が道路に飛び出さないようにするためもあるのかもしれません。
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人工の水路がありました。下っているんだなということがわかります。このような人工的な水場はよく見かけますね。
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笹塚のあたりでは川の流れがまだ残っています。水量はほとんどありませんでしたが、葦が茂っていて水面にはアメンボがいました。

ただこれは上水の水ではなく地下水をくみ上げているそうです。
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代田橋駅あたり。このあたりも水路がのこっています。
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このあと甲州街道に出るのですが、そこで迷ってしまいました。結論からいうと焦らず甲州街道を甲府方面に向かい、井の頭通りを越えたあたりで、東京都水道局のタンクが見えたら右に入ればよいようです。右往左往の様子は地図を見てください。

折れてすぐに、京王井の頭線の上を渡ります。川が線路の上を通っている模様。しかし、井の頭線は戦前からあるのですが、当時もこのように上を通っていたのですかねぇ。
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とまぁこんなかんじです。

このあとさらに歩き続け、桜上水あたりでとりあえずやめておきました。
continueして今度は三鷹まであるこう。