ほぼ雑記的メモ
今まではこちらの記事にあるようにstfのドライバにパッチをあてて使用してたんですが、この度10.0にバージョンアップするにあたり、またパッチ当てるの面倒だなぁ・・と思いなんかいいのはないか?と思ってみてみたら、u6rdというのがあるようで。
カーネルではなくユーザ空間でtunを使って動かすらしいので、FreeBSDのバージョンに強く依存しないようですね。ということで、これを使って設定しなおしをしてみました。といっても簡単で
# pkg install u6rd
で pkgからインストールしたのち /etc/rc.confに以下の設定を書いただけ
u6rd_enable="YES" u6rd_prefix="2001:XXXX::/32" u6rd_relay_v4_addr="61.211.224.125" u6rd_my_v4_addr="YYY.YYY.YYY.YYY" u6rd_my_v6_addr="2001:XXXX:XXXX:XXXX::1/64" u6rd_defaultrouter="2001:e41:3dd3:e07d::1"
XXXXとYYYは環境にあわせ読み替えるのは言わずもがな。u6rd_relay_v4_addrおよび u6rd_defaultrouterはさくらの設定そのものです。
こちらのほうがOSのバージョンあがるたびに何かしなくてよいので、管理運用は簡単かな?
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