慣れないことは難しい

千葉都市モノレールは身障者割引が効くようです。これが東京メトロだと身障者割引の条件が100km以上とかなので、千葉都市モノレールはずいぶんと親切な鉄道なようです。余談ですが東京メトロだけで100km以上乗ることは不可能なので、一人で歩ける障害者は実質身障者割引は使えません。

使えるのは介助者を必要とする身障者のみで、例えば車椅子を使用している障害者がこれにあたります。この場合介護者と本人が割り引きになります。結果的に東京メトロは大人一人分の料金を得るわけですね。

さて、障害者手帳をお持ちの方は係員までおたずねくださいと書いてあったので、聞いたら「子供料金で買ってくれ」と言われました。

身体障害者割引は料金が半額ですから、それでいいんでしょうが、自動券売機で子供料金を買うのに手間取りました。

自分が子供のころは一人で切符など買うはずもなく(せいぜいバスくらい)、子供料金で切符を買うこと自体が初体験。慣れないことは難しいですね。

余談ながら子供切符だと、自動改札機を通すと子供のランプがつくので、駅員に呼び止められるんじゃないかと思って緊張します。(見た目健常者なもんで・・)

ちゃんとした切符を出してほしいと思う今日この頃でした。
Posted by issei

カテゴリ: 雑記

コメント一覧

某MLでも何度か話題に出てますが、自動券売機での小人対応がほとんどのようです。 まぁ、周知の問題なのですが… 障害者の方もいちいち窓口で対応しなくてもいいし、鉄道会社側も手間が省ける。ということらしいです。
カゲ虎