日奈久温泉に来てみた

火の鳥黎明編にでてくるヒロインの名前はヒナクですね。そういや。

関係あるんでしょうか?もっともここは「ひなぐ」と濁りますが・・・タブン関係ないですね。(笑)

さて、あんまり深く考えずに八代駅の観光案内所で紹介してもらった日奈久温泉の宿。なかなかワシ的には素敵です。

日奈久温泉の由来(ガイドブック丸写し)

日奈久温泉は、今から約600年前(1409年)、浜田六郎が父の刀傷をいいやそうと、神に祈ったところ、夢でお告げがあり、教わった場所を調べてみると温泉が沸き出ていたと伝えられています。その場所は今の本湯で、当時は海中でした。この霊泉発見が伝えられると、六郎の孝徳と、その霊験とを慕って療養にくる人が多くなりました。参勤途上の島津候もよく利用し、江戸初期には細川家の藩営温泉に指定されました。


線質は弱アルカリ単純泉。リウマチ、神経痛、創傷などに聞くらしいです。無色透明の水です。

で、まず、温泉ですがホンモノです。海沿いのはニセモノが多いんでちとドキドキしてたのですが、湯量も十分。間違いなくホンモノでしょう。よかった・・・

あたりの風景はいたってのどか・・というかのどかすぎ・・・ここだけ時間止まってるんちゃうか?という感じです。
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窓からの眺めは、高速道路が最近邪魔するようになったようですが、まぁ夕日は見れそうです。しかし今日は小雨。ザンネンです。あと景色はお洒落ではないです。釣り船がたくさんあるので、釣りキチには最適でしょう。

肝心のお部屋ですが、とてもいい味がでています。絨毯にあるタバコの焦げアト、ボロボロの温泉椅子、シミだらけのタタミ・・・いや、温泉はいいんですけど・・・・パーフェクトは無理か・・・やはり

Posted by issei

カテゴリ: 雑記