FreeBSDで DHCPv6でアドレスを配るときのメモ

rtadvdだけで配るのなら簡単なんですが、やはりちゃんと逆引きもさせたいよねー、とかなるとDHCPv6で配りたくなるというのが人情。その場合

  • RAの Managed address configuration flagと Other stateful configration flagのビットを立てる。
  • pinfoflagsは Autonomous address condifuration flagsを落とす。

の二つが必要なようですが、それは分かっても具体的な記述方法がよくわかりませんでした。これは、普通に10進数で /etc/rtadvd.confで raflagsに 192, pinfoflagsに 128を指定すればよいようです。

例)

fxp0:\
        :addr="2400:XXXX:YYYY:ZZZZ::":prefixlen#64:raflags#192:pinfoflags#128

これで、RAからのアドレスではなくDHCPv6サーバから取得したアドレスをクライアントが振るようになりました。

Posted by issei

カテゴリ: BSD