いろいろと

今日はOpenIDについてずっと調べ物。

OpenIDはconsumerとIdP側の二つがあるんですが、自分が興味があるのは IdP側のほうで、コードも多少書いて実験してみたり。

で、consumerは世の中にあるOpenIDでログインできるサイトが山ほどあるので、 運営者には悪いけど、実験のために使わせてもらっていたのですが、 DH鍵交換のところが、どうしても上手く動かない。

仕様書をなんども見てはみたものの、どうにもこうにも。

この鍵交換は、安全でない経路上で安全に鍵を交換するアルゴリズムなので、 IdPだけでは、デバッグは困難。

ということで、実際にconsumer側にどんな値がわたされているのか 調べないとどうにもならんということになりいろいろ調べてみたら、

Railsにプラグインがあるらしい。これなら簡単に動きそう。 しかもテンプレを自動生成してくれるプラグインもある模様。

これ幸いと入れてみたのですが、これがバージョン0.1。 しかもRailsのバージョン1がベースらしく、2だと全く動かないという。

なんか、Railsのプラグインってこんなのばっかりというイメージがありますねぇ。 なんというか

「楽しいところだけ、作って飽きたらもうやらない」

みたいな?

まぁ別にRailsに関わらず、フリー系全体がそんなプロジェクトが溢れかえって いるというイメージもありますが、なんというかRails Rails騒いでいるわりに こんなんなの?なんて思ってしまいますね。