メニュー
ホーム
アーカイブ
元祖ワシ的日記
ほぼ雑記的メモ
←TEKKEN5を持ち帰る
デカレンジャーショー→
荒川を歩く
2005年04月10日(日)
当初荒川河口から北千住まで歩くという野望を抱いてましたが、京成線が見えてきたところであっさりと屈し、京成八広駅までということになりました。
とりあえずルートは図のような感じで、総歩数は2万歩くらい。時間にして3時間くらいでした。
以下その記録です。
京葉線で葛西臨海公園まで行き、そこから徒歩でひたすら荒川土手をめざします。土手は歩行者と自転車専用道路となっています。天候もよいので、沢山の人でにぎわっていました。
ジツは荒川は地図のB地点からで、その先から海までは(といってもそこは最近埋め立てて陸地が伸びたので川が長くなっただけなんだろうけど)中川ということが今回初めて分かりました。 今回歩いてみてわかったもっとも貴重な情報です。写真はA地点。
B地点まで来ました。葛西臨海公園からここまで30分くらいです。 ここから首都高速が荒川と中川を隔てる土手の上を通るようになります。ちなみに荒川は大きな川ですが人工的に作られた川。一方中川は江戸時代からあった川です。ここは荒川建設当時の河口です。 なぜ、ここまで土手を伸ばしたのかというと、荒川(または中川)の片方だけが増水したとき、時間差で増水していないほうの河川に水が逆流する現象があるからだそうです。 海まで土手を伸ばせば、その心配がないですね。まさに治水の知恵というやつです。
C地点から荒川と中川の間を通る首都高速下の土手を歩くことにしました。ちなみにここから海方向へ行けば(行き止まりですが)先ほどのB地点のさきっぽに行くことが出来ます。 今日はかなり暑かったので高速道路の下は日陰で快適でした。 この土手も歩行者自転車専用道路です。
D地点にある情報板。海から2kmと書かれています。どうも2kmおきに左岸に設置されているようです。 ちなみにこの情報板。この時点ですでにその4となっています。ということはその1からその3がより河口にあるということになります。B地点付近にも情報板らしきものがあったので、一つはそれ。あと二つは右岸にあるんじゃないかと思います。4km地点にあった情報板はその6でしたので、左岸、右岸ともに2kmおきにあると考えれば計算が合いますね。 ちなみに河川は流れる方向を基準に左側を左岸、右側を右岸と呼びます。荒川みたいに南に向かって流れる川だと地図と左右と逆なので注意しましょう。
E地点。ちょうど江戸川競艇が開催されていました。こちらからはタダで見ることができます。
F地点。やっと総武線の鉄橋まで来ました。挫折して新小岩に行こうかとも思いましたが、勇気をもってコンティニュー。 ちなみに、ここは葛飾荒川水辺公園という名前の公園になっていて、湿地や水辺が再現されています。オタマジャクシがいるかと思いましたが、いませんでした。本当に生物いるんかいな・・
G地点。 ここには中川の巨大な水門があります。ここで中川は右のほうに分岐し、荒川と併走する川は綾瀬川となります。
H地点、I地点。京成の鉄橋が見えてきたところで、足も痛くなり。ここで辞めましょうということになりました。このまま最寄りの四ツ木駅でもよかったんですが、最後に記念に荒川を歩いて超え、八広駅にて京成電車に乗車と相成りました。 その後亀戸に行き、しこたま亀戸餃子を食べ、アキバのオフィスで足をしばし休め、本日の鍛錬は終了。 ハゲシク疲れました・・・ とりあえず風呂入って寝ます・・・
Tweet
エントリにコメントする
エントリにコメントする
タイトル
名前
コメント
完了
コメントが表示されるまで時間がかかることがあります。
Powered by
Red Leaf
( Rev. c78c769f2 ), © Issei Numata, 2007-2021