30年以内にM8級の大地震が来る確率は87%だそうだ。それってどういうことやねん?

どうやってその値を計算したのかも不思議だが、それをどう捉えていいのかもわからない。
ということでいろいろ勝手に解釈してみる。

一つの解釈は30年間で少なくとも1回大地震が来る確率が87%になるというもの。
地震が起きる確率が毎年均等で Pだとすれば30年間で一度も起きない確率は

(1-P)^30

である。
これが13%であるということになるから、今年起きる確率(P)は

(1-P)^30 = 0.13
30log(1-P) = log(0.13)
log(1-P) = log(0.13)/30
1-P = exp(log(0.13)/30)
P = 1-exp(log(0.13)/30)
= 0.0657

すなわち 6.57%となる。短期間だと線形近似で問題ないから、今月となるとこれを12で割った値くらいが近似値となる。

別な解釈は

地震とは常に30年で87%くらいの確率で来るというものだ。とするものである。

向こう30年で87%というのが来年も再来年も30年後もずーっと維持される。
となればどこまでいっても向こう30年間で87%であるということ。この場合は
毎年 2.9%で問題ない。つまり大地震が発生確率は今も昔もずーっと2.9%だったと。
地震予知は30年くらいのスパンじゃないとできないらしいから案外こんなものかもしれない。
つまり年単位の確率を求めることすらナンセンスだと。

求む新解釈。
Posted by issei

カテゴリ: 雑記

コメント一覧

>地震予知は30年くらいのスパンじゃないとできないらしいから案外こんなものかもしれない。 >つまり年単位の確率を求めることすらナンセンスだと。 これに尽きるかと思われ。地球とか宇宙のタイムスケールに較べて、我々人類の 寿命が余りに短過ぎる関東大震災60年周期説ってのが子供の頃さんざん聞かされた が、そんな周期を求めるなんて百万光年早いらしい。タイムスパンが こんなに違うと、人類の学習能力が上手く機能しないなぁ。 結局「備えよ常に」という結論に。コンピュータとかの落下防止とUPSだけは してます。
kaz