Socket478

マザボを買い換えようとご近所のTZONEやらTWO TOPをとりあえず覗いて見たんですが、アキバではSocket478のマザボはすでに少数派なんですね。TZONEでは結構売ってましたが、TWO TOPは限りなく在庫が0に近い。

変化早すぎ。

ちゅうわけで、今後もこのようなことがあったとき、さくっとリプレースできるかどうか怪しいので、これも経験とコンデンサ修理に挑戦することにしました。ダメならマザボがゴミになるだけですしね。
とりあえず、マザボをケースから取り出して丹念に眺めて見ました。ここまで外すと容量とかも読み取れます。

どのコンデンサがどこにあったかを正確に期すためメモが必要。というわけで、このエントリはそのメモも兼ねています。

結果怪しいかつ早急な交換が必要と思われるのは以下の8つ

1)P4用のパワー供給コネクタ付近にあるコンデンサ3個。 2200μF 16V  が3つ。基盤にはTC24, TC25, TC27と書いてある。 TC25は正常そうだが、TC24はもっこり。TC27はもっこり&下半身から漏れまくりとなりのパーツ(コイルっぽいやつ)まで浸食している。 2)AGPスロット付近にあるコンデンサ3個。 1500μF 6.3Vが2つ。1000μF 6.3Vが1つ。基盤にはTC35, TC30(以上1500μF), TC32(1000μF)と書いてある。 TC35は液漏れはなさそうだが、もっこり危険状態。 TC30は下から漏れまくり。TC32はもっこりはないけれど、下から漏れてる模様。となりの素子まで液漏れして浸食している。この素子(APL1117)はレギュレータらしい。 3)電源コネクタ付近にあるコンデンサ2個。 1500μF 6.3Vが2つ。基盤にはTC18, TC10と書いてある。 どちらももっこりしていて今にも液が飛び出しそう。 あとはCPUの周りに大量にあるコンデンサ、TC6, 7, 9, 12, 13, 16, 19, 20, 21, 22に関してはもっこりが見られないのでとりあえず保留。 というわいけで、 1500μF 6.3Vが4つ 1000μF 6.3Vが1つ 2299μF 16Vが3つ が必要なコンデンサということになります。 さて。これでメモもオワッタしあとは外してチェックだ。 と、ここまで書いて電解コンデンサって足が長いほうがマイナスだったかプラスだったか思いだせないワタシ。なんとなく足が長いほうがマイナスだったような気がするんですが・・・どうじゃったかのう。

コメント一覧

長い方がプラスです…多分。(つーか横にマイナス書いてません?)
カゲ虎

おひさしぶりです。 電子工作得意な私ですが、数が多いやら、穴が小さい上に半田で埋まっているので挿しにくいやらで、結構死ねました。数千円で新し目の中古MB買ってきた方がいいのでは? ちなみに、低ESRで105度対応のヤツが必要だと思いますが、秋葉はぼったくり価格の店が多いみたいです。(引っ掛かった方もアレですが。)
hgot

ひっこぬいて100m先くらいにあるマルツ電波までもっていき、これに変わるものクレという単純明快なやりとりで、コンデンサ買ってきましたよん。 お勧められたのはYXGって型番のやつですが、神サイトだとレベル評価ひくいのう。 大丈夫か?これ
Issei