ほぼ雑記的メモ
さて、何か違うぞ?ということに気がついたのは、弘前を過ぎ、目屋ダムをすぎ、いよいよ西目屋に入ったあたりです。 親父いわく、どうも風景が違うそうで。 以前はなかった、白神山地のビジターセンターなどというものがあるし、沢の入り口に着くと、暗門の滝の前にはそして、滝まではきれいな遊歩道が整備されていました。 長靴2セット持参で気合を入れてやってきたわれわれはすっかり空回りです。 そのまま靴を履き替えずに暗門の滝まで行くとかつて「秘境中の秘境だった滝」の近くには沢山のハイカーがいました。ちゃんちゃん。 ちなみに白神山地が世界遺産に登録されたのは1993年です。世界遺産というのはいろいろな意味で偉大ですね。たいした産業もなく、過疎の村で苦しんでいた西目屋村に観光資源という富をもたらしたわけですから。
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