局舎にBフレ用の線がきていないとファイバーがいくらあってもだめで… あと、はその地域である程度利用見込みがないとひいてくれないわけで… NTTに「Bフレ引きたい」というのがある程度集まれば、エリアになります。 黙ってるといつまでたってもエリアにならないというわな。
私もかつて千葉の市原市に住んでいたときに、偶然にも私が住んでいるエリアだけBフレッツがこなかったのですが、なんと局社からは8km・・・・当然ADSLも不毛地帯で、なんとかNTTにお願いメールをしていたのですが、一向にダメでした。がーしかし、地元民と共同でお願いコールをしていたところ、なんとひいてくれた、といういきさつもあります(といっても、ひくことになったときに引越してしまったのですが・・・当時、運動したおかげで地元民から英雄扱いされたのを覚えています(といっても1年ちょっと前なのですが・・・・ 都市部ばかりで地方を結構ほったらかしにしているんですよね。どうやら100回線の需要があればOKという状況で進めているらしいです。
ようはNTTの需要のない(少ない)ところにインフラを引くだけの金銭的余裕がない、ということでしょうね。 収容局舎にBフレの装置があれば、局舎までの光ファイバの敷設だけになりますので、40人ぐらいいればすぐやってもらえる、という話は聞いたことあります。(局舎のBフレの口が開いていればの話ですが) 局舎自身にBフレの口がないと、その装置の設置やら局舎までの地域IPの整備とかで結構かかるみたいです。(管轄局で400人ぐらいいれば整備するらしい。)
ちなみに、松森局はすでに一部でサービスを始めてるので、収容局は問題無いと思います。あとは北西方面に伸ばすだけ。 しかもこのサービスしている地域、いかにも何も家なんかないところも含まれてるんですが、県の重要施設でもあるんですかねぇ。