ほぼ雑記的メモ
cannot start jailと出て起動しなく。手動では起動するので/etc/rc.d/jailが何か変更になったぽい。で追っていくとIPv6の指定の仕方が不味いということに気がつきました。パラメータのIPのリストをみてIPv4のときはip4.addr, IPv6のときはip6.addrで指定するように変わったようです。で、/etc/rc.confには以下のようにかいていたのですが
jail_jail171_hostname="jail171.jail" jail_jail171_ip="192.168.253.171,2400:XXXX:100::192.168.253.171" jail_jail171_rootdir="/jails/jail171" jail_jail171_procfs_enable="YES" jail_jail171_devfs_enable="YES" jail_jail171_exec_start="/bin/sh /etc/rc" jail_jail171_exec_stop="/bin/sh /etc/rc.suhtdown" jail_jail171_mount_enable="YES"
2400:XXXX:100::192.168.253.171が *.*.*.*にマッチしてしまいIPv4のアドレスだと思われてしまうようです。故に全部:で区切って書けば問題なさげです。あるいは/etc/rc.d/jailの以下の部分:
*.*.*.*
# Identify type {inet,inet6}. case "${_addr}" in *\.*\.*\.*) _type="inet" ;; *:*) _type="inet6" ;; *) warn "jail_extract_address: type not identified" ;; esac
これを
# Identify type {inet,inet6}. case "${_addr}" in *:*) _type="inet6" ;; *\.*\.*\.*) _type="inet" ;; *) warn "jail_extract_address: type not identified" ;; esac
とするとよいようです。
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