帝国歌劇団はすげぇよかった。

鼻息荒いです。

帝国歌劇団スーパー歌謡ショウ。紅蘭が出てないので、どうなるかと思いきやここ数年では一番よかった。いやもとい、すごくイイ(;´Д`)

過去8回を入れても、3本の指には入ると思われます。

というわけで、こういう時はバカになったほうが利口なので、とことんダメな日記を書いてみます。

まず、席がよかった。過去最高。前から4番目のど真ん中。これ以上何を望めというのかくらいすごくイイ。この歌謡ショウは役者さんが近くまでたまに来てくれたりして、舞台と客席の距離がメチャ近いんですが、今回は距離がそもそも近かった。実に良い感じ。

だいたいにして、そもそもこの作品。モトはギャルゲー。そして、そこに出演している声優をそのままミュージカルで起用するというある意味ぶっとんだ企画。それを9年もやり遂げている王子様がすごくイイ!!

こういっちゃなんですが、出演者は全て人気声優だった人(失礼)と言ってもいいくらいで、ある意味一線は退いた人たち。でも、そこがまたイイ!!10年前にタイムスリップをした感じですごくイイ。いや、むしろ現在のほうが輝いて見える。

ひさびさ復活の富沢美智恵、そして9年目にして帝劇初の3人娘の登場。なんかもうこうなってくると、その存在自体が斬新でした。

と、いうわけで鼻息の荒いまま寝ることにします。

以下ネタバレ

いつもは2部構成で、前半が帝劇のドタバタ、後半がミュージカルというパターンなんですが、今回は3部構成で、1,2部がドタバタ、3部がミュージカルというパターンでした。 冒頭の王子様の部隊挨拶によると、6時間くらいあるものを削って削って尺に納めたということで、どうも薔薇組の活躍が減らされた感じです。その分が3人娘に割り振られたのかなぁと。 ということは3人娘が出ない日はいったいどういうシナリオなんだろう・・・と思う今日この頃。まぁ当日券買って見に行けばいいんだろうけど、見に行く金はあるが時間はない。 無理だな。_| ̄|○ 合掌。 あといつもは長いミュージカル部がすごい短いと感じました。これも尺を短くするためのやむを得ない措置だったんですかねぇ。 また今回のシナリオは、今までの帝劇ドタバタ劇から変わって、ゲームのサクラ大戦風味のシナリオになっていました。 殺陣シーンのときに出る技名がサクラ大戦の技そのもので、これは私の記憶では第1回公演の時以来です。ニヤリとできて非常に良い感じでした。 特にアイリスの回復技「イリス・グラン・ジャンポール」は来るとは思ってましたが、いったいどうやって表現するんだろうと思ってたら・・・ うほっ!・・・・いいジャンポール やってくれました。 腹抱えて笑いましたよ。今年も王子様にヤラれました。来年も行かねば。ええ。

Posted by issei

カテゴリ: 雑記