癒されません

2006年06月04日(日)

高校のときからの友人が青森から上京。秋葉のメイド喫茶なるものに行きたいというのでご案内をしました。

さて、昨今メディアでさんざん話題のメイド喫茶ですが、この手の店。パターンとしては2種類あるようです。（勝手に私が分類）

A)ご主人様と呼ぶところ
B)呼ばないところ

最初はBが主流だったんですが、最近の店はAが多いようで。まぁ、後発ですから他店と差別化しないとやってけませんからね。

で、どちらがよいか？と聞いたらAがいいと言うので、最近TVで取り上げられていた店へ行きました。

「いらっしゃいませ～ご主人様～」

と、スカート丈の短いメイドさん。結構かわいいことはかわいい。んでも、ただそれだけなんですよね。店内もピンクの壁紙にレースのカーテンとなんかもう落ち着かないことこの上ない。こういう空気はどこかで見たことがあると脳をフル回転させてシナプスを結合させてみたところピキーンときました。そのキーワードは「キャバクラ」ｗ

もちろん隣にも座らないし、お酌もしませんが、男（特にアキバ系オタク）を喜ばそうとがんばって作った演出が痛々しい・・

それでも、もう10年若けりゃ萌え～とか言ってたかもしれませんが、どうみたって顔が営業スマイル。さすがに社会人長くやってりゃわかりますわ。さぁ集金集金みたいな様子がひしひしとつたわってきて、さすがに萎えます。

ドリンクもテンプレな飲み物しかないし（しかもあんまおいしくない）そもそもチャージ料もかかるわけで・・・。これはアカン・・

ということで、昔っからある老舗のBタイプの店に行きなおしました。

こちらはケーキもコーヒーもおいしい。店内も落ち着いてるし。メイドさんも普通。過剰な演出もありません。落ち着きますわ～

で、オーダーのときにこんなことが。

一緒いた友人はかなり太ってたのでダイエットをはじめたらしく、アイスコーヒーに砂糖入ってるかどうかを店員に聞いてたのですが、そしたら「野菜も食べたほうがいいですよ」と店員さん。

「いらっしゃいませ～」「ありがとうございました～」と言われてもなにも感じませんが、こういうテンプレにない会話はなんか癒されますね。すくなくとも営業スマイル・営業トークではなかったですよ。

友人もBの店を気に入ってもらえたようです。よかったよかった。

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どうも。先日はお世話になりました。ソ連ですw Bの店は、次回状況時に一人ででも行きたいくらいです。非常に見つけづらい場所にあったので、案内して頂いて大変感謝しておりますわ。お互い体には気をつけましょう。

訂正状況時→上京時漢字0点ですわorz それと。 B店のメイドさん。ご主人様といってくれなくても、十分に萌えられます。あくまで個人的な感想ですが。

何度もすみません。情報収集はコスプレ板にて。

また来たときは連絡くだせぇ。またBでｗ

元祖ワシ的日記

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