マイコンBASICマガジン創刊号に乗せたゲーム

に載せたやつ。

風化が激しいんでデジタル化してみました。(ってコピーしただけですが)

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いまさらながら打ち込みしたい人は是非どうぞ~。(さすがにいないか)

機種はベーシックマスターLv2という日立製のマイコンです。CPUは6800。(当然68000ではない)。メモリは確か16Kくらいではなかったかと記憶しています。

当時私は確か中学生で、ラジオの製作の愛読者でした。で、そのラ製付録にマイコンBASICマガジンなる冊子がありまして、それに奮起されて投稿した記憶があります。

たぶんBASICマガジン初のマシン語プログラムのはず。創刊号ですから当然と言えば当然なんですが、ラ製時代にもそういった記事はなかったんじゃないかなー(うろ覚え)

なおプログラムですが、今となっては書いた自分もよーわかりません。

が、記憶をたどると・・

マシン語はアセンブラなんてないので、全部コード表をみながらの手打ちです。こういう作り方だと最初に紙にかかないと破綻するのでノートを真っ黒に汚していろいろ書いていた記憶があります。とくに相対ジャンプ命令などは指をおりながら一つ一つ計算して・・・今じゃ考えられませんね。

また、隕石が多数出るのですが、直接コードをタイプしていく構成にするとループとか配列の扱いが実に難しいのです。そこで、私がとった手法は隕石の数分だけマシン語コードを動的に生成してそこにジャンプするというものです。

プログラムがプログラムを生成して実行するわけですね。昔はこういったテックニックがよく使われていましたが、最近じゃ使う必要もないくらい開発環境も動作環境も高性能になってしまいましたねぇ・・

原稿料は1万円だったかな?もう覚えてないや。

しかし、めんどくさいのでかなり手を抜いている・・とか中学生のころからあんま変わってませんな。性格。流石ワシ。