FreeBSD 10.0-RELEASEへのアプグレード続きの続き

どうも現状のportsだと、glib20は /usr/local/include/iconv.hがあれば使わないようにconfigureしても絶対それをincludeしちゃうようです。なら gnuのiconvを削除すればいいんじゃね?と思ったわけですが、libiconvを pkg remove -fで削除したら(当然ながら)いろいろなモノが動かなくなり、それでもまぁもっかいビルドすればいいかと思ってたんですが、portsそのものがコンパイルできなくなるという状態に(pythonとか動かないので)。これはいかんと、いうことで zfs rollbackで戻しました。いずれiconvは削除できるのは削除するという方向にして、 とりあえずは /usr/local/include/iconv.hだけを別名に renameして glib20をごまかしてやることにしました。(あとで忘れそうだな

この状態で

portmaster -a -w -d

としたら、大部分がリビルドできるように。たまに出るエラーは手動で修正。大抵は依存関係の問題なんで、先に別なほうをビルドしちゃえばOKですが(めんどうくさいw

全部まっさらにして入れ直したほうが早かったかなー?しかしFreeBSD8から継ぎ足して使ってきた秘伝の・・・(略

 

Posted by issei

カテゴリ: BSD

コメント一覧

iconv まわりは 10.0-R 出てから ports をさらにいじってるっぽいです。 http://svnweb.freebsd.org/ports?view=revision&revision=341775 なんてのがあったり。
ふたつき

このあたりちゃんと /usr/ports/UPDATINGにやりかたが書いてました。結構下の方に書いてあったので見逃してたー
issei