ゲーム

しりとりクエスト外伝(仮)製作開始

<真うかつエピソード3279>
 タイトル通りですが、次回作の内容がほぼ固まったので、とりあえず製作を開始したことをアナウンスしておきます。

 外伝なので、本作は「しりとりクエスト」シリーズの世界観を踏襲しつつ、別のキャラの視点から見た物語、という切り口で展開するゲームです。
 で、肝心の主人公ですが、当初は王様の予定でした。しかし王様は1作目と3作目のサブ主人公でもあり今更彼視点で物語を作っても新鮮味に欠けます。次に考えたのが前作のヒロイン(?)魔女っこのゲームで、これは実際仮製作してみたのですが、あんまり面白くなりそうもなかったので断念。
 で、ある意味残念なお知らせですが、結局主人公として白羽の矢が立ったのが、

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彼です


 と言いつつあくまでも下っぱは表向きの主人公で、事実上の主役は、

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このお方


 内容は、横暴な上司と共に密室に閉じ込められてしまった、気の毒なザコキャラの脱出劇、といったところです。

 今までとは全く毛色の違うシステムのゲーム(カテゴリ的には脱出ゲーム・・・かな。少なくともしりとりゲームではありません)を作るので、製作には少々時間がかかると思いますが、本格的な夏が始まる前には完成させたいと思っています。

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<本日のアウトドアJIS コード:88aa 「穐」>
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撮影地:青森市・荒川
備考:人名以外ではあまり見かけない字ですね。
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次回作について

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<真うかつエピソード3272>
 3を公開したので、次回作の製作に入らなければならんなぁ、と思っております。
 「しりとりクエスト3」を公開したばかりなのに気の早い話だなあ、と思われるかもしれませんが、「1」を公開したときには既に「2」の構想段階に入ってたし、「2」公開時には「3」の製作に取り掛かっていたのです。
 しかし今回はほぼ白紙状態です。しりとりゲームならすぐに製作に入れますが、3作続けたし、次はちがうタイプの作品をリリースしたいなぁ、というのが本音。そうなるとアイデアはいくつかあるんですが、形にするには手間がかかりそうではあります。

 ま、詰まるところ何が言いたいのかというと、次回作の完成はかなり先になりそうです、ということなのですが・・・何卒ご了承を。

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<本日のアウトドアJIS コード:8ecc 「捨」>
8ecc.jpg
撮影地:青森市・筒井
備考:筒井にあるちょっとマイナーな歩行者専用の小さい橋の脇にあった看板。肝心な字が消えちゃって、何が言いたいのがよくわからない事態になっています。

上筒井橋


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しりとりクエスト3(仮)進捗状況・その5

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<真うかつエピソード3264>
 現在テストプレイ段階。まだ若干のバグがありバランスも修正中ですが、来週の公開を目指しています。

 テストプレイ段階になって改めて判ったことではありますが、どうも今作は前作・前前作に比べて格段に難易度が上がってしまった模様。それとプレイヤーの感想として多いのが、「カードの絵が何の絵だかよくわからない」。一応それは半分意図したところではあるのですが、難易度が上がった分イライラの矛先が絵に来ているんだなぁ、と実感。しかし、右上の奴とかはともかく、下段右から2番目の絵とか結構似せて描いたつもりなんだけどなー。

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<本日のアウトドアJIS コード:8e98 「侍」>
8e98.jpg
撮影地:東京都・台東区
備考:浅草のお土産屋にて撮影。外国人に結構売れているらしい。
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ウェディングダッシュ

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<真うかつエピソード3260>
 ここのところShockwaveはトラブル続きだったんですが、最近ようやく安定してきたみたいなので、Gameblastに再び入会、ちょぼちょとダウンロードゲームを遊んでいます。そん中から比較的最近リリースされたゲームを紹介。
 「Weding DASH」。人気シリーズ「Diner DASH」と同じ会社のゲームです。内容はウェディングプランナーとなって、新郎新婦のニーズに応えた料理やハネムーン先を用意し、お迎えする客の席順を決め、料理のサーブの指示を出し、次々と振りかかるトラブル
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例:突然始まる女友達同士のドツキ合い

等を排除する、といった按配。
 ディナーダッシュと同じ会社のゲームだけあって、操作系も似通っており、時々ゲストでフローちゃんが登場したりもするのですが、キャラデザが違う人らしく、絵に微妙な違和感があるのはご愛嬌。
 全体的にディナーダッシュよりも緩いバランスとバカっぽいノリで、結構楽しめます。欲を言えばもうちょっとマニュアルを親切にして欲しかったところ。

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<本日のアウトドアJIS コード:8f4c 「臭」>
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撮影地:青森市・新町
備考:薬局にあった靴下の宣伝。
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しりとりクエスト3(仮)進捗状況・その4

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<真うかつエピソード3257>
 ゲーム本体部分の作成はほぼ終了し、現在のメイン作業はバグ取り(これが中々無くならないのよねぇ(+_+;))とオマケの作成です。

 今回は分割ロードのやり方をある程度理解したので、潤沢に効果音を取り込もうと思って、色々とフリーの効果音サイトを漁っています。が、中々見つからないのが「競馬のゲートが開く音」と「ブリザード」。もしこの二つのフリー効果音を配布しているサイトをご存知の方がいたらご一報下さいプリーズ。何となくそう聞こえる奴でも十分です。

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<本日のアウトドアJIS コード:9043 「燭」>
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撮影地:青森市・茶屋町
備考:「青森の電気発祥の地」というえらくマイナーな記念碑で撮影。青森初の電気は堤川の川っペリにあった街灯に消費された模様。
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しりとりクエスト3(仮)進捗状況・その3

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<真うかつエピソード3246>
 本体のプログラムも大体終了し、あとはエンディングやおまけコーナー、ヘルプファイルなどを作成するだけ、という段階まできましたが、ここにきてゲームファイルの容量を見たところ、現段階で前作の約三倍、3.8MBもあることが判明。これは一般的にネット上で公開されるファイルの容量としてはおそらく最大規模、実写映画サイトなどに見られる美麗な画像をふんだんに取り込んだ企業サイトぐらいでしか許されない容量です。

 いやしかしちょっと待て。確かに前作に比べて画像は増えたけど、こう言っちゃなんですが、美麗画像サイトとは比べ物にならない落書きレベルのベクターイメージしか使ってないのに、こんなに容量が増えるなんてことが有り得るか?実際圧縮前のFlashの作業ファイルと、完成したファイルを比べてみると、後者の方が圧倒的に大きいというおかしな事態になっています。

 で、よくよく調べてみたところ、ダイナミックテキストに埋め込んだフォントの容量が全体のファイルサイズを圧迫していることが判明。専門的な話になりますが、簡単に説明すると、このシリーズのフォントは「ふい字」というフリーのフォントを使用していて、これがゲーム全体のユルい感じをかもし出すのに大いに役立ってはいるのですが、外部フォントを使うと文字自体を画像として処理するため、大量使用する仕様にすると当然容量も増えてしまうんですね。この事態を回避するには、例えば上の画像のように一部既存のフォントを使用するか、使用する文字の種類をひらがなや記号だけに限定して、漢字を使用しない、とかすれば解決します。で、前者の方法でファイルを作成したところ、670KBに激減しました。ただやっぱ一部だけフォントを変えただけだというのに、画面に統一感が無くなってしまうのが残念ではあります。しかし後者のやり方だとやっぱ1メガ超えちゃうんですねぇ~。む~。

 絵的なレベルの統一感を取るか、少しでも容量を減らしてローディング時間を短縮する方を取るか。悩むところですね。

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<本日のアウトドアJIS コード:8ab1 「干」>
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撮影地:青森市・問屋町
備考:大星神社近くの食堂前で撮影。結構前からあるし、店名は楽天市場とは多分何の関係もありません。

楽天食堂


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The Atlas

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<真うかつエピソード3239>
 オイラには時々思い出しては取り憑かれたように遊んでる昔のパソゲーが幾つかあるんですが、そのうちの一本がこの「The Atlas」。オリジナルは今から17年前に発売になったPC-98用のゲームですが、内容を掻い摘んで言うと、大航海時代を舞台に、まだ見ぬ土地の地図を作成していくゲーム、といったところ。最大の特徴は、現実の地球を舞台にしているにもかかわらず、冒険により出来上がっていく地図が上図のような、ありえない形に仕上がっていくことですね。しかもオリジナルの世界地図とは明らかに違うとはいえ、全く似ても似つかないというわけでもないところがポイント。東アジアのあたりなんか、明らかに島だらけでボロボロもいいところですが、この辺りで見つかる都市には、どこかオリエンタルな地名がついています。その辺りもニクい。

 で、今現在オイラが遊んでいるのは8年ほど前にWindowsで発売されたバージョンなんですが、実はこの作品には続編が存在します。1作目では海岸線を特定し、世界の形を明らかにするのが目的ですが、2作目では1作目で作成した地図をそっくり引き継いで内地探検をするゲームなのです(データを引き継がない場合、現実の世界地図での冒険になります)。この2作目が是非欲しいんですが、パソゲーって発売から8年も経っちゃうと、ほぼ入手不可能なんですよねぇ~。どっかにこっそり売ってませんかねぇ。

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<本日のアウトドアJIS コード:8c94 「券」>
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撮影地:青森市・青柳
備考:青柳の民家で見つけた琺瑯看板。いつ頃貼られたのかはわかりませんが、相当古いのは間違いないです。山一證券自体が既に存在しないのはもとより、新町が「大字新町」だったのは、かなり前のはず。
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しりとりクエスト3(仮)進捗状況・その2

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<真うかつエピソード3237>
 今回最大のキモであるしりとりパズルゲーム部分の完成度がようやく60%、このシリーズのもう一つの売りである、やたらめったらと数だけは多いエンディングはまだ全くのノータッチ。特に後者に関してはまだ構想が全然纏まっていないというお寒い状況です。要するに企画が纏まっていない段階で、見切り発車的にグラフィックとプログラムを進行している状況で、これが多人数で一本のゲームを作り上げるプロのゲームメーカーの企画者だったら、確実にプログラマーとグラフィッカーに怒られています。つか、オイラがプログラマーかグラフィッカーなら怒りますね(笑)。

 それでもほぼ纏まっているバックグラウンドストーリーの概要をチョイと書いておきます。
 今回では前作で魔王をを倒したことに対しての褒賞を要求する、天然ボケの分際で金銭感覚だけはしっかりしていることが判明した勇者と、何とかして安く収めようと画策するケチな王様との駆け引きが始まります。
 王様は例の魔法カードを使ったしりとり勝負で、カードに描かれた絵を使ってしりとりゲームを行い、しりとりで繋ぐことに成功したカードに描かれた絵の評価額の総計を勇者に即金で支払う、もしくは可能な物に関しては、一部現物支給しようと持ちかけます。で、基本的に天然の勇者はホイホイ乗っかるわけですが、そこには恐ろしいワナが・・・あるかもしれないし、無いかもしれない(^^;。

 というわけで、次回作は全く脱出しない純然たるパズルゲームですね。脱出方面を期待していた方は(あまりおられないと思いますが)ゴメンなさい。

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<本日のアウトドアJIS コード:8ae9 「企」>
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撮影地:青森市・橋本
備考:銀行には色々と文字が多数あるのですが、固い文字が多くて面白い字は少ないですね。

青森銀行 本店


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魔法の塔・小学生版

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<真うかつエピソード3232>
 魔法の塔があまりにも難しいので、より難易度を抑えたJr.版をやってみることにしました。Jr.版最大の特徴は、スクリーンショットの位置に抜け穴があり、強制イベントで初期装備の神剣と神盾を失うことなくゲーム続行が可能な点です。その分敵の強さ少々アップしてますが、少なくとも序盤はノーダメージで気持ち良く敵をなぎ払うことが可能です。

 ただし謎解きイベントの難易度に関しては、本家より上がった部分もあります。「こんなんフツーわかんねーよ」的な難解イベントもありますんで、時間を有効に使いたい方は、詰まったら攻略HPに助けを求めた方が良いです。かなり古いゲームにもかかわらず、検索すれば結構出てきますよ。

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<本日のアウトドアJIS コード:8cb1 「験」>
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撮影地:青森市・新町
備考:撮影場所は老舗の食堂。期間限定で受験生応援メニューを出してるみたいですが、時期的にそろそろ終了ですかね。

四季の千成


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しりとりクエスト3(仮)進捗状況

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<真うかつエピソード3230>
 おかげさまを持ちましてご好評を頂いております「しりとりクエストII」ですが、既に続編製作には取り掛かっております。クリア後のおまけにもちょっと書きましたが、3作目はゲーム自体は、ムービー少な目のライトな作りにしようと思っております。元々が「本格的なしりとりゲームを作りたい」という発想から始まっているので、ここで少し原点方向に戻って製作中です。
 具体的な内容は、「100枚の数種類の読み方がある絵柄が描かれたカードのうち、10枚をしりとりで繋げる」といった感じ。カードの枚数はもしかしたらもうちょっと増える可能性はありますが、大筋の大変化は無いでしょう。

 しかし、このシンプルな内容を実際ゲームにしようと思うと結構手間がかかるんですなぁ。しりとり数が10、読み方の選択肢が100×数パターンに増えるとそれだけ繋がり方も増えるということなので、今までのようにアクションスクリプト「gotoAndstop」に頼った力技は使えません。変数で管理してダイナミックテキストに取ったカードの名称を表記するという方法を採択しました。
 しかしこれがまた、プログラムを組み始めたら始めたで、次々と新しい問題が発生するという堂々巡りの繰り返しですね。やはりゲームのプログラミングは一筋縄ではいきません。次回作の締め切りを具体的に決めなくて正解でした。多分完成まであと1月以上かかりますよ(^^;。

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<本日のアウトドアJIS コード:899e 「応」>
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撮影地:青森市・花園
備考:進学塾前に今年の私立大学合格先一覧が出てました。なかなか優秀な学生さんがいるみたいですね。
Posted by Haruko

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