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真・うかつ絵日記
日々うっかり
謎の車
2004年06月09日(水)
<真うかつエピソード1886>
国道を徒歩で歩いていたらふと目に留まった一台の車。大きさは路線バスくらいで、全体的に白で塗装され、側面・後部共に窓らしきものは一切無く、印象としては鉄道のコンテナのようながっしりとした無骨な四角い印象の車でありました。最大の特徴としては側面に
「競輪補助車」
とでかでかと書かれ、競輪選手らしきイラストが描かれていたことでしょうか。
・・・これは一体何を目的として作られた車なのかしらん?想像は色々と膨らみます。とりあえず思いついたのは「馬送車」ってのがあるくらいだから、これはもしかして競輪選手を移送するための車なのではないでしょうか?中にはすし詰めの競輪選手が乗っていて、全国で行われる競輪大会の試合から試合、旅から旅へと運ばれている、と。窓が一切無いのは、途中での接触を一切排除するためでありましょう。何と言っても賭けの対象になってる商売、それくらいの行動制限はしないといけませんよねぇ。うん、きっとそうだ。そうに違いない!
・・・しかし、だとしたら競輪選手ってのは馬並みの扱いを受けているってことになりますわなぁ。いや、むしろ馬送車の方がまだ快適そうな気がするし、馬以下ですわ。気の毒に・・・。
・・・とまぁ、勝手にここまで想像しといてなんですが、後でネットで調べてみたところ何てこたぁ無い、競輪の補助金で寄付したレントゲンの検診車だそーです。謎が解けると案外つまらんもんですな。
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