今更ながらRHAPSODY of FIREにハマる

【真うかつエピソード6249】

 ラプソディ・オブ・ファイアって何?って方も多々おられると思いますが、まぁ平たく言えばイタリアのメタルバンドでございます。

 ハマるきっかけはと言えば、ほとんどの人はそうかと思いますが、このEmerald Swordという曲を聴いちまったばっかりに、でございます。なんかもう、凄いよね、このキャッチーすぎるメロディーラインにボーカルのファビオさんの凄い美声、あとバンダナのおっさんの叩く小気味いいバスドラとか、中二全開の歌詞とか、もうコレどこのファンタジー映画の主題歌?と思ったら、全くのオリジナルで、連綿と続くコンセプトアルバムの一曲だそうな、って逆に痺れますわ。

 曲の内容ですが、前作で悪のロードを倒すための唯一無二の剣、エメラルドソードを探索しに旅だった氷の戦士が、ようやく隠された場所に近づきつつある・・・といった感じです。有難いことに歌詞がイタリア語じゃなくて英語なので、何とか自分なりに日本語に翻訳した1番の歌詞がコチラ。

 

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エメラルドの剣

 

我は中原の埃舞う谷を抜けて此処に至れり
門を開く第三の鍵を探さんが為に
今や秘密めく祭壇の傍らに辿り着かん
伝説に語られし我が敬愛なる陽光と龍の双眸
栄光への道程、我が剣を奉らん
真理と万民の正義に報いんが為

終に陽光が龍の双眸を照ら示し
呪文が妖しき光の遊戯を作り出しぬ
隠されし鏡に敬意を、我失われし路を見出したり
岩群を越え、我は秘なる洞に至れり
予言に伝えられし長き流血の戦
光は勝利せん、故に英知は金也

我が君よ、我が祖国よ、我が故郷の山々よ
龍共が舞いし緑の谷よ
暗黒王に打ち勝つ栄光の為
我はエメラルドの剣を探さん


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 大分意訳入りましたが(つか呪文が・・・のとことか実際何が正解なのかワカラン)、大体の雰囲気伝わりましたでしょうか。かっこよすぎて逆にダサイと思われつつもそれを超えるとまたカッコよく聞こえてきます。ちなみにこの曲だけ聴くと、お、あとエメラルドソードげとまであと一歩じゃん、やったね!と思うでしょ?いやこれがまたこの先長い長い話になるのよ。ま、エメソはわりとすぐ見つかるんだけどね・・・その後が。

 でまぁこの曲実は1996年ごろに発表された曲で、結構古いです。日本では何故かその10年後ぐらいに一大ムーブがあったようですが、全然知らんかったなー。つかまぁオイラがそこそこ語れるメタルバンドって人間椅子ぐらいなんですが・・・。

 ま、人間椅子の話が出たところで折角だから津軽弁バージョンも載せましょう。

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エメラルドの剣

 

わは山あいの埃くせ谷ば抜けてきたばて
扉ばあげる3番目の鍵コぁさがすために
今しがたひみづの祭壇のちかぐさきたじゃ
昔っごさしゃべらいだわのだいすぎだ日の光っこと龍のまなぐ
えぇごうのけんど、わの剣ばささげるべ
真理と国の衆の正義さむぐいるために

とぉどぉお日様のひがりが龍のまなぐば照らし、
呪文があやしげだひがりの戯ればつづりだしたおん
かぐいでだ鏡どもだ、わだっきゃかくさいだ道ばみづげたじゃ
岩場越いで、わー、ひみづのほらあなさついだど
予言さいいづだえらいだなげぇ血なまぐせいぐさ
光は勝つびょん、したはであだまいいのは金だば

弘前城、岩木川、お岩木山よ
馬っこがはげる津軽平野よ
悪代官さかづえいごおのためぇ
わーだばエメラルドの剣ばさがすぅ~

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 最後に行くにつれてなんだかオカシなことになってますが気にしない(^^;。

 

Posted by Haruko

カテゴリ: 音楽