そうだ、銀細工作ろう

<真うかつエピソード2354>
 連休最終日だというのに、レントゲンの解体業者が来るってんで、病院(実家なんですが)のお留守番を頼まれてしまいました。業者が言うには解体には丸一日はかかるそうな。
 暇で暇でしょうがなかったので、約1年前に、笑点を見に上京した時東急ハンズで買ってそのまま放置していた、粘土で作る銀アクセサリー製作キットを開封して何か作ることにしました。箱を開けてみると、

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いきなりアスベストっぽいブツがっ!


 そのまま見なかったことにして、元の通りに封印しちまおうかとも思いましたが、念の為に販売元のHPで確認したところ、製品にアスベストは使用していないと明記してあったのでホっと一安心。参考までに件のブツは、粘土を焼く小型ポットの下に敷く耐熱シート。

 失いかけたモチベーションを元に戻して、厳重に包まれた銀粘土開封。見た目こそ紙粘土ですが、銀含有粘土だけあって、かなりズッシリ感があります。手引きによると、CDケースの上でのコネコネが吉とあったので、何かの体験版CDを出してきて製作に取り掛かります。何を作るか全く考えて無かったので、チュートリアルに従い初心者にもお勧めの指輪を作ろうと思いましたが、やっぱりそれではツマランので、予定変更。ペンダントトップを作りました。

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ブリちゃん風蛇、カドゥケウスっぽいシンボル、アンクもどき


 といった感じのウルティマ3点セット。う~ん、しかしやっぱり子供の紙粘土細工にしか見えませんな。ボクの粘土細工レベルが小学生並みという痛い理由もあるかと思いますが。

 扇風機で乾燥させ、いよいよ「焼き」に入ります。ポット下部に温泉旅館でよく見かける鍋の固形燃料をセット。金網を載せ更にポット上部をセット、その上に粘土細工を並べます。

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何だか松茸か秋刀魚でも焼いてるみたいですね


 マッチで点火。あとは15分ほど待てば焼き上がり。さて待つ間にマニュアルの先でも読んでおくか~・・・っと、何か1ページ飛ばしてたみたい。え?粘土をセットするのは、一番上じゃなく、ポットとポットの間の金網の上?

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Σ( ̄ロ ̄|||)

 続く。