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真・うかつ絵日記
日々うっかり
Roslein auf der Heiden
2005年10月13日(木)
<真うかつエピソード2377>
近くの川の土手を下りた所に半年ほど前まで小さなラーメン屋があったのですが、いつの間にやら建物ごと無くなってしまいまして、今そこは数台が止められる程度の小ぢんまりした駐車場になっています。かつてここに何かの建物があったことを示すのは、家の裏にあったこれまた猫の額ほどの小さな庭だけなのですが、ラーメン屋が無くなってからは手入れする人もいないのか、雑草が伸び放題になっています。
普段は通りがかっても気にもしなかったのですが、最近健康の為に歩きで移動しているため、前より風景に着目するようになったんでしょう。枯れかかった荒れ地の中に一箇所だけ赤い色があるのに気付きました。よーく見ると真っ赤な薔薇が一輪、健気に咲いているじゃないですか。「主無しとて春な忘れそ」と詠んだのは菅原道真ですが、多年生植物ってのは菅公が心配するまでもなく、ちょっとぐらい手入れを怠ったところでちゃんと花を咲かせるものなのかもしれません。ただ、
何で今頃咲いてるんざんしょ?
やっぱ手入れしないと遅咲きになるとかあるんでしょうか?
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