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真・うかつ絵日記
日々うっかり
市営バスの終着点まで乗って行こう!・その1
2007年02月08日(木)
<真うかつエピソード2835>
青森市は無駄に面積だけは広いという側面があり、おかげで青森市営バスは結構な僻地まで網羅しています。先日、最近街角の風景を撮影する、という趣味も出来たことだし、たまにはバスに乗って遠くまで行ってみようかな、という気を起こし、最寄のバス停に行ってみましたところ、最初に来たのが戸山団地行き。ウチから大分遠いし良く知らん場所ではありますが、まぁせっかくだからということで乗り込んでみました。
国道を明の星通りで右折、そのまま山方面に向かい保健大学の脇を通って戸山高校。この辺りが終着だと思ってたらさにあらず、さらに月見野を過ぎ戸山団地をちょっと過ぎ、ようやく目的地に到着。着いた場所は、
どこだここ?
基本的に土地勘が全くといっていいほど欠如した生粋の方向音痴であることを到着してから思い出す体たらく。無事に家に帰り着ける自信が無かったので、そのまま折り返し運行のバスに乗って帰ろうかなぁ、とも思ったのですが、出発までまだ30分以上あるし、何よりそれではここまで来た意味が無いと思い、とにかくバス停と来た時車窓から眺めた風景だけを頼りに来た道を引き返すことにしました。
いやしかし、ホントに不便そうなとこですねぇ、ここいら。戸山団地のある辺りは青森でも有数の新興住宅街で、市内でも特に人口の多い地域のはずですが、しばらく歩いてもあるのは団地と民家と原野、公園だけ。町の案内図を見ても、そこに書かれている家は100%一般民家。とにかく買い物をする場所が殆どありません。1kmほど歩いてようやく生活雑貨とちょっとした食料品を売っている駄菓子屋みたいな店を見つけましたが、ホントにそれだけ。
更にしばらく歩くと太い道路に出ましたが、ここに潰れたスーパーが一件あり、うらぶれ気分に拍車をかけます。行った時間帯が午後2時代と特に人気の無い時間帯だったからかもしれませんが、
ここまで生活感の無い団地って始めて見たわ。
そのままパチパチと写真を撮りながらバス停沿いに歩くことしばし、月見野霊園入り口で先ほどのバスにちょうど追いつかれたので、それに乗って無事に帰りましたとさ。
そんなこんなで結構新鮮な気分を体験した今回のミニバスの旅。いちおー「その1」と銘打ちましたが、2回目がいつになるかは未定。やはり出来ればもっとあったかくなってからにしたいところ。
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<本日の
アウトドアJIS
コード:93ae 「動」>
撮影地:青森市・浪打
備考:久々登場・変な屋号シリーズその5
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