日々うっかり
【真うかつエピソード6895】
以下の出来事はオイラの眼前で起こった事ではない。もしかしたら直接目にした人もいないかもしれない。が、この耳でしかと聞いたやりとりである。
登場人物は2人いる。スーパーの女性パートさんと思しき人(以下A)と、その上司、もしくは先輩と思われる男性スタッフ(以下B)である。
そのやり取りはオイラがコーヒーの棚を物色していた時にそのレーンの角を右にちょっと曲がったあたり、おそらくは生鮮食品を扱うコーナーから聞こえて来た。ちなみにオイラの姿は視覚になって見えなかったと思う。
A:(結構大きな声)Bさん、もうその仕事しなくていいよ。
B:(小さい声)あ、はい。
A:言われた事だけやって。
B:はい。
それだけ。
それだけなんだけど、オイラ的には大変ほろ苦い足り取りに聞こえた。
出来る事ならそういうやり取りはなるべく小声で、そして一旦ちょっと来て、とかバックヤードに連れて行った上で指示して欲しいやり取りだった。
しかし小売店でああいった感じのやり取りを聴いちまったのは初めてだなぁ。飲食店では稀に良く有った。
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