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真・うかつ絵日記
日々うっかり
チャリロト
2010年10月23日(土)
<真うかつエピソード4185>
昨日の平塚競輪で9億5千万相当の払い戻しがあったそうな。七重勝単勝式って販売方式がよくわからなかったので、最初は7人出ているレースの1着から7着までを順番通り当てるだけかな、と思ったのですが、その組み合わせ総数はたったの5040通り。これではナンボなんでもそんな配当がつくとは思えず、せっかくなのでもうちょい詳しく調べてみたところ、
・七重勝単勝式とは後半の7つのレースの1着を全て的中させる方式である
・サッカーのBIGと一緒で、賭ける人が能動的に組み合わせを選ぶことが出来ない。コンピュータ任せ
・当選者が出なかったら掛け金はキャリーオーバーとなり、次回以降に持ち越し
・今回は2年間的中車券が出ておらず、配当金は12億まで膨れ上がっていた。
・そして今回ついに当たりが出た!的中枚数は1組、つまり12億を独り占め~
・で、12億から税金を引かれた九億五百九十八万七千四百円が実際の当選金とあいなりました。
・ちなみに1口は2000円で、今回売れた口数は5万7107口。
とりあえずこの方式だと何通りあるかというと、競輪は1レース9人出るそうなので、9の7乗=4,782,969通りということになります。この日売れた枚数が57,107口ということを考えると、確かにこら当たらない。この時点でそもそも当たりが混じってる確率が1%強だもの。つか12億のキャリーオーバーがあるというのに、この売れた枚数は少なすぎないか(^^;
で~報道によると、この日のレースで4レースまでにまだ当選の可能性のある枚数はたったの7口まで減っていたそうな。まぁ単純に計算して1レースにつき9分の8がゴミクズになっていくわけですからそんなもんかな?念のために計算。
1レース目 → 57107÷9≒6345
2レース目 → 6345÷9=705
3レース目 → 705÷9≒78
4レース目 → 78÷9≒9
おっと、むしろ期待値以下の当たりペースだったんですね、この日は。この次のレースでとうとう当たる可能性のある組み合わせは1口。その後81分の1の組み合わせの確率にも勝ち残ったのだから、やはり
コレを当てた人は相当運がイイ
ですね。
でまぁ9億円の価値ってのが今ひとつピンとこなかったので検索したら、ニコール・キッドマンの家がそれくらいだそうです。当選者の人は山梨の方だそうですが、山梨だったら相当の大豪邸が建つでしょうねぇ。いいなぁ。
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<本日の
アウトドアJIS
コード:90d7 「碩」>
撮影地:秋田県・仙北市
備考:よく知らない人だけれどとりあえず撮っておいたシリーズ。江戸時代の絵師みたいですね。恐らくは狩野派以外の。
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