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真・うかつ絵日記
日々うっかり
ルールブックの盲点の1点
2012年08月14日(火)
<真うかつエピソード4841>
「ドカベン」の有名なシーンですが現実に起こりました。流れはこう。
・1アウト1,3塁で、バッターがヒット性の強いライナーを打つ
・しかしこれを内野手がダイレクトに好捕し、打ったランナーはアウトになり、2アウト。
・1塁ランナーと3塁ランナーが飛び出しており、取った内野手がそのまま1塁に送球、帰塁できなかった1塁ランアーはアウトで3アウト、その間に3塁ランナーはホームを踏んでいる
・チェンジになったので守備側は全員ベンチに戻る
盲点というのは、本来3塁に帰塁の必要があった3塁ランナーをアウトにする必要があったのだけれど、それをしなかった点。これにより守備を離れた時点で3塁ランナーはホームインしたと認められてしまうのである。結果1点献上。
上記のランナーの配置でしか起こりえない特殊な状況のため見たことなかったけど、今日の高校野球の第二試合で実際に再現(細かい違いを上げれば、マンガでは打球はライナーではなくバント失敗のポップフライで、捕球したのもピッチャーですが)。本塁を踏んだ済々黌の選手は「ドカベンで読んで知ってた」とコメントしたそうだけど、
やはり名作は呼んでおくべきですね。
オイラも久々にドカベン読み直したくなったわ。あと「黌」の字撮りてぇ。
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<本日の
アウトドアJIS
コード:95f1「報」>
撮影地:青森市・栄町
備考:今回のオリンピック銀メダリストの一人が高校の後輩。もちろん面識は無いけれど(笑)。
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