怪獣大行進はこんなゲームだったよ

【真うかつエピソード7439】

 ロジックパズリもの第3弾です。前作・前々作の反省を踏まえて、チュートリアルを復活させるなど多少難易度を落としたつもりでしたが、今度はチュートリアルの時点で「ムズイ」の声が続出し、改めてこの手のパズル難易度のムツカシサについて頭を抱えた記憶があります。

 それ以外の点での苦労は、舞台設定である1820年代という絶妙にわかりづらい頃の時代考証です。日本はまだ江戸時代後期、幕末って程でもなく、さりとて幕府安定期ってわけでもない、わりと掴みづらい時代です。ただまぁアメリカは南北戦争以前だし、この頃が舞台の小説に「トム・ソーヤの冒険」があったかな(これは作者勘違いで、トム・ソーヤは1940年代が舞台です)?と思いつきそういえばトムがフェンスのペンキ塗りが嫌で、如何にしてごまかして逃げるか?みたいなエピソードあったなー、と思いついて出来たのがこの話です。まぁ、それ以前にこの時代には怪獣なんて言葉は無いんですけど・・・(^^;。

 なおこの作品の仕込み名前ネタは津軽弁です。「デッタラマナグ」→「でっかい目玉」、「ジャンボカル」→「散髪」など。

 周期表の歌はその後ウチもこの覚え方でしたー、という方は現れなかったな。

 

「Switches2」に続く。

Posted by Haruko

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