日々うっかり
【真うかつエピソード7797】
最初に白状すると、この作品について最初に触れたのは去年の今頃、遅い方でした。そしてきっかけは(これ結構ご同輩多いと思うんですが)、イッテQで椿鬼奴さんが過酷なロケを行った時に、炭治郎の名を出して涙流しなら頑張った時に出た「椿鬼奴は今鬼滅の刃にハマっている」的なテロップでした。いや、作品名は知ってましたよ、夏ぐらいからやたらとアマゾンプライムビデオのお勧めに上がるようになってたし。鑑賞するほどの気にはなってなかっただけで。
しかし大の大人が涙を流しながら主人公の名をつぶやくアニメってどんなんだ、と思ってツイッターのタイムライン見たら、もうその話題で持ち切り。その時点で分かったことは、
・鬼滅の刃というMXとかBSでやってるアニメがある
・原作はジャンプのマンガ
・主人公がスゲーいい奴っぽい(あとイヤリングつけてる)
ぐらいで。
流石に気になってプライムビデオで見ましたよ、第一話。その時の感想としては、
・冒頭はまんが日本昔話しっぽい雰囲気だな
・主人公はたしかにいい子である
・生殺与奪とか難しい四字熟語をしゃべる奴が出てきた(今後の兄貴ポジションかね)
・雪の表現とかアクションとか綺麗
・しかし内容は流血シーンが生々しかったりかなりキツい
総じてまんが日本昔話し残酷版、というイメージでした。おそらくこの先はこの主人公と妹が相当痛い目やキツい目にや偏見に合いながら苦労して生き抜く話になるのだろうなぁ。面白いけどこの面白さがわかるのは20歳以上だな・・・子供向けじゃないし、知る人ぞ知る通作品として記憶に残る作品になるのだろうなぁ。
と、全くその後の大ヒットは予想しておりませんでした(笑)。いやー、ここまでいい意味で予想が外れた作品は久々かも。
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