日々うっかり
【真うかつエピソード6000】
6000回を飾るのに相応しいエピソードかというとチト疑問ですが、昨日個人的にかなり衝撃的だった事実に行き当たったのでかき捨て(2chみたいな文体だな・・・)。
オイラには苦手でどうしても食べられない食材が一つだけあります。牡蠣です。これに関しては家族の理解力も深く、食卓に上がることがあってもオイラの皿には乗らないのが通例。オイラ以外の家族はみんな好きなので、個人個人の皿に盛られることはあります。鍋とかに入る分にも、除ければいいので入ってても特に問題なし。
ところで、他に好き嫌いはなにのかというと、実は結構あります。好物ではないけれど、食べられないわけじゃないから渋々食べてる食べ物というくくりになりますが、ざっと書き出すと、
・パサパサする焼き魚(カレイの塩焼きや、メザシ、結婚式の引き出物の冷めた鯛など)
・煮魚(特にカレイとハタハタとタラ)
・生のリンゴ(生まれも育ちも青森県なんだが・・・)
・柿
・白子
・シャケの缶詰
・ところてん
・めかぶ
・ワラビ
・ニラ
・骨付きの肉
まぁまだありそうなんだけど、とりあえずザっと思いつくのはこんなところ。
でーこれらが嫌いな理由、特に上の3つに関しては理由はハッキリしております。子供の頃から魚よりはお肉が好きだったのですが、魚は両親大好物ですししょっちゅう食卓に上がります。でまぁ、子供だから考えなしに口に出しちゃうんですよ。「えー、まだ魚ぁ・・・食べたくねじゃ」(津軽弁)とかなんとか。で、その都度両親いわく「出さぃだもんは食いへ」(津軽弁)との答えが返ってくるわけです。で、元から好きじゃなかったのに益々嫌いになっていく、という悪循環にドップリハマりました。
と、いう話を昨日両親にしたら「したらごどは一切言った記憶がね」(津軽弁)「むしろ出さいだもんは何でも食うはで、手間かがんね子だど思ってだ」(津軽弁)「特にバサマは何でも食うもん出せばパクパク食うから面白がって何でもやってだべし」(津軽弁)「てかな、そたさ好き嫌いあったんだ、今日知ったじゃ」(津軽弁)。
・・・マジか!したらオイラの記憶に刷り込まれている「出さぃだもんは食いへ」は一体誰に刷り込まれたセリフなのだろう?他に言う人がいるとすれば小学校の担任の先生ぐらいだけど、確かにあの当時は給食を食べ残すのは飽食の大罪扱いで許されない事だったが、先生そこまで言うかなー。
てか、これ衝撃の事実じゃなくて謎が深まっただけですね、うん。
ところでリンゴが嫌いな理由ですが、給食の時に皮付きのまま出されて芯以外は完食の義務だったもんで、皮が苦手なオイラとしては以降苦手になってしまったとです。味は好きだから生食以外は全然平気なんですけどね。
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