ほぼ雑記的メモ
天気は上々。ついでに散歩もするといたしますか。中央区は散歩し甲斐がある街ですし。 水天宮前。3連休ということもあって賑わってましたね。 ここから都バスで築地を目指します。 築地といえば築地本願寺。そのお寺らしくない風貌でも有名ですね。 築地本願寺から数100m行くと聖路加国際病院です。その奥に見える建物が聖路加タワー。 入り口には手のオブジェが。 聖路加病院の隣は聖路加看護大学。これまた日本っぽくない建物。 病院にへ行く途中で日刊スポーツ社を発見。こんなところにあったんですね。 暁橋の跡地。これまた築地から聖路加病院へ行く途中で発見しました。ここには昭和初期まで築地川という川がありましたが、現在では埋め立てられてしまい、橋の名前と欄干だけが残っているのです。 中央区には網の目のように川と運河があったので、このような跡は沢山見かけられます。 聖路加病院での用事も終わったので、銀座方面まで歩いて見ます。まずは本願寺前を通って晴海通りへ。まず目につく建物が・・・ 築地にある京橋郵便局。いわゆる京橋という地名はここから結構離れており、何故築地に京橋郵便局があるのか?と不思議に思う人もいるでしょう。 実はこの界隈はかつて京橋区と呼ばれており、京橋区にある郵便局だから京橋郵便局なのです。京橋区は1947年に日本橋区と合併し今の中央区になりましたが、郵便局の名前は変わらなかったわけですね。 晴海通りにかかる万年橋。ここも埋めたられた川です。この下には現在首都高速道路が通ってます。 この橋のたもとにはこんな店があったり。 さらに百メートルほど歩くと有名な歌舞伎座があります。正月公演で賑わっている様子。 歌舞伎といえば日本の伝統なんですが、その歌舞伎座にベトナム料理店が併設してあるのがまたなんとも言えない味わい。 そこからさらに数100m歩くと本格的に銀座です。写真は時計台で有名な銀座和光前。このあたりは日本で一番土地が高い場所としても知られてますね。 その隣はキムラヤ、さらにその隣がクラシック愛好者にはおなじみの山野楽器。向かいは三越です。そうそうたる顔ぶれですねぇ。 さらに晴海通りを歩いていくと、映画「君の名は」で有名な数寄屋橋交差点。ここには外堀にかかる数寄屋橋というのが1958年まであったのですが、高速道路建設のために堀が埋め立てられると同時に撤去されました。 今では写真のように橋が上に架かってます。こんなんじゃラブロマンスもへったくれもあったんもんじゃないですね。 BICカメラまでやってきました。無理して風邪がぶり返してもしょうがないので、このあたりで家へと帰ることに。 以上中央区散策日記でした。
感想 羽田空港から天空橋までは、時間にして1時間と10分くらい。京急電車ならあっというまなのですが、歩くと遠いですね。時間かけた割に、たった一駅しか進まないので達成感がありません。w まぁこれで羽田空港から歩いて帰ってこれることがわかりましたので、それはそれで収穫です。 興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
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