結局鈴本

隅田川の遊覧船で花見(ほとんど咲いてないけど)をしようという本来の目的が遊覧船が動いていないという詰らない理由で達成できず、結局鈴本にいってしまったわけで。

で、今日は真打披露興行ということで、鈴本は満員御礼。立ち見も出たほどです。

出演者も豪華で、落語協会会長にて、とんねるずの石橋との絡み「石橋~」でお馴染みの鈴々舎馬風師匠。古今亭一門の総帥である、古今亭圓菊師匠。TVでお馴染みの林家正蔵師匠など。

で、今日の主役は(五街道佐助改め)隅田川馬石。五街道雲助の門下で、この師匠は私も大好き。師匠の芸にも通じるところも多く、期待ageということにしておきたいと思いました。

ところで落語協会では、本日より真打披露口上で当の本人が一言申すことになったらしい。
ひょっとして、歴史的瞬間に立ち会ったのかな?

余談 後ろの客の会話。中年夫婦といった感じでしたが、プログラム見て、 女性「あらぁ、ぜんぜん知ってる人いないわね~」 男性「正蔵が出てるよ」 女性「あー、あのひとね。えーとほら。なんとかさんの息子で、なんだったかしら?」 女性「えーとほら・・・・・のぶ平?」 すげぇつっこみたくなる気持ちが芽生えました。その後 女性「そうそうJALでやってた噺家さん面白かったわねぇ。 女性「なんだったけ?ほら、笑点にでてる・・瀬古さんにそっくりの・・えーとそこまで出かかってるんだけど あーいらいらするw 

Posted by issei

カテゴリ: 雑記

コメント一覧

紫文師匠でなくても是非一度ご一緒したいです。 で、瀬古に似たその人とは・・・・・・・・・・(_ _。)
ゴンゾー

瀬古≒楽太郎 昔は結構これが笑点ネタなってたんですよ。しかし、こちらを知ってるほうが難しいと思うんですけどねぇ。
Isami