源泉徴収票・支払調書提出のチェックポイント

年末調整の時期ですのう。 うちの会社にも社員分の書類がどかんとやってきましたよ。

それにしても日本の税制の複雑なこと・・こんなの読んで分かるか~~日本語でおk といいたくなるような分厚いマニュアルを眺めてたら、ペラ一枚の紙が。

おー要約されているのか。これはありがない。

何々

「源泉徴収票・支払調書提出のチェックポイントをまとめたものです」

なるほど、こいつは便利そう。

で左半分を読んで、右半分を読んでみると

「報酬、料金、契約金及び賞金」

とあります。どうも、右半分に該当する人は何か特別なものを申告する必要があるらしいです。

で、そこには9項目が書かれているんですが、どうみても一般的じゃないものが・・

4)外交員、集金人、電力量計の検針人、プロボクサー

なんで電力量計の検針人とプロボクサーが???ガスのメータ見る人はいらないんでしょうか?プロボクサーにいたっては何ゆえ?

7)プロ野球選手等で契約金の支払を受けるもの

こんなのわざわざポイントにするほどですかね・・一体日本で何人プロ野球選手がいるのかしらんけど・・

9)競馬の賞金を受ける馬主

・・・・・

こんなのにスペース裂くくらいならもっと書くことありそうな・・

日本の税制は複雑すぎ。 絶対間違えるわ。これ。
Posted by issei

カテゴリ: 雑記

コメント一覧

プロボクサーとしての収入は試合が有った場合で金額がまちまちで殆どがアルバイトのほうの収入がメインだからじゃないかと思うんだけど他はよくわからないや基本的に日本のお役人はお仕事嫌いで適当に昔のをそのまま使いながら追加でいろいろと書くっていうかまとめる気なんてさらさらないせいかと|ω・)いざとなったらもう税理士にまかせちゃいなよ|ω・)∩とか言っちゃうけど結構地味に経費かさむからねぇ
星使

個人請負の業種じゃないかな。電力は、山奥とか海岸の崖沿いなんかにも検針行く必要が有って、毎年 何人か死んでます。特に東北電力。優良インフラ企業としては労災ゼロが途絶えるわけにいかないので、 この手の仕事は自社員じゃない(ということにしてる)個人請負にアウトソーシングします。 ガスの場合、田舎はLPガスのボンベの家庭が多いので、検針が必要なのは都市部だけで余り問題無いみたい。 で、この検針作業をリモートセンシングでやるという研究テーマが来たこと有ったのですが、電力メータ の中に何かを入れることはまかりならんと法律で定められていて、結局電力メータの前にカメラを置いて 画像を電送して、しかもその画像をヒトが読む、というすさまじくドン臭いシステムに…。 税金に加え、社保・厚生年金も面倒臭いです。そのコストを嫌って、各社アウトソーシング(=派遣)に 頼るわけですが、もちろん派遣会社もそんな面倒臭いことはやりたくなくて、派遣社員を個人事業主 「ということ」に書類上して、本人にやらせる、ってのがまかり通ってます。
kaz

年末調整1つ取っても、昔は提出しなけりゃ本人が戻ってこないだけで良かったのに、今ではそれによって来年度の課税率が変動とかで下手すりゃ会社負担。来年の10月からは外国人の雇用状況の明確化。おまけで就学ビザの中国人を採用しにくく・・・ ・・・・・頼むから仕事増やさんでくれい。。。
ゴンゾー

星使さん> まぁ、そうなんでしょうけど、日本にプロボクサーはいったい何人いるのやら・・すべての事業所に通達するくらい重要なことなんでしょうか?と思うわけですよ。 kazさん> どうも法律で決まってるみたいですね。この9職。役所は法律を執行しないといけないから、こんな形で通達するということなんでしょうが、でも、そういった特別な職業についている人は当然知ってると思うんですよ。問題はそれを一般人に通達する必要があるのか?と思うわけですな。 ゴンゾーさん> ちなみに私は税務は全部税理士に丸投げですw税理士を守るため、こんなに複雑なルールになっているとしかおもえませんのう
Isami