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元祖ワシ的日記
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歓喜の歌
2008年02月11日(月)
立川志の輔師匠の新作落語を映画化した作品。
JAL機内にて、志の輔師匠の人情話を聞いて以来、一度は志の輔師匠の落語を聞いてみたいとは思っていたのですが、このたび師匠の新作落語が映画になったというじゃないですか。
これは逝かねばwということで本日見に行って参りました。
観客は熟年カップル多し・・・まぁ落語で、志の輔で、ためしてガッテンで、ママさんコーラスだしね。こんなもんでしょうか。
内容は
日々安定した立場で適当に無責任に仕事をする文化会館の主任が、うっかり似た名前の大晦日のママさんコーラスのコンサートをダブルブッキングをしてしまうところから始まります。
たかが、ママさんコーラスだからナントカなるだろうとおもっていた主任ですが、一方はセレブな奥様方で20周年コンサートだから譲れない。もう一方は庶民的な奥様方でパートで開いた時間を工面して練習してきた初めての発表会でどうしてもやりたい。
と、どうにもまとまらず右往左往。そんな性格だから妻からも愛想をつかされて離婚の危機。さらには飲み屋の勘定の200万も支払うように言われて・・・大ピンチ。
そんな絶望的な状況の中、ある事件をきっかけに、へっぽこ役人だった主任が一念発起して、合同開催のため奔走する・・
といったような話です。
と書くと堅苦しい感動作のように見えますが、そこは落語。 シリアスなシーンでもどこかに滑稽さがあり、息苦しさを与えない話です。
もろもろの問題がどんどん解決していきます。 最後はハッピーエンド。安心して見れる作品です。 見たあとも心地よい。
主演のだらしない役人は小林薫。これがはまり役。 すごく感動的なシーンなのに場内からは笑い声が。これこそまさに 落語的な感覚です。
スポット的に一番笑ったのは立川談志師匠が登場したシーン。 しかもやる気がない感じでw
客も皆わかっていたようで、場内大爆笑。登場するだけで笑っちゃうとは恐るべし。
ちなみに志の輔師匠も出てます。あとリリーフランキーも
というわけで見て損はない。 見るべし。
それにしても安田成美は40過ぎても美人ですね。彼女も風の谷のナウシカみたいに歌うのかとおもって期待してたら指揮者でした。残念
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