べにばなにRedHat7.3を入れる

RedHat8はあきらめました。w

DISKの容量として最低400Mを要求してくるし、インストールの最後でスクリプトがコケて死んでしまいます。必要DISK容量はダイエットできそうなヨカンもしますが、コケるほうは原因調べる気力ナッシング。というわけで、アキラメました。

しかし最低でも400Mも使うなんで、贅沢な時代ですねぇ。昔東芝のダイナブック(HD200M)
に386bsdを入れたときは楽勝で全部入ったような気がしますが、いまやkernelすら400Mも推奨とわ。。。

年寄りとしてはUNIXなんてカーネルと、/dev、 /etcの下と sh、initくらいあれば、とりあえず起動するくらいはしてほしいと思うところですが、どうも最近は事情が違うようです。まぁ、NetBSDが比較的この状態に近いのが唯一の救いでしょうか。

さて、あきらめた以上次のものに挑戦しないといけないわけです。

昨日の日記でNature's Linuxを紹介していただきましたが、とりあえず目の前にRedHat7.3のCDが転がってたんで、こっちにまず挑戦しました。

以下その作業メモです。

まずはフロッピーディスクの起動イメージをダウンロードし、起動フロッピーを作成します。RedHatディレクトリはあらかじめCDからnfsサーバに展開しておき、今回nfs経由でインストールしてみることにしました。 インストールは普通にGUIつきのグラフィックで行います。いつものようにデータを設定してゆき、INSTALL Typeを選択するところで、 Customを選択します。 この後、自動でパーティションを作るかどうか聞かれますが、容量が少ないのか自動で作ってくれないので、手動で/dev/hdc1を選択してマウントポイントを/にし、 ext3でフォーマットします。 ブートローダもひねらず、GRUBを選択しました。 次にパッケージ選択画面にうつりますが、ここで全部のチェックをはずします。この段階で335Mと表示されますが気にしないことにします。 選択を終えると、インストールが始まりまるので、コーヒーを飲みます。(お茶でも可) その後、いろいろ聞かれて、フロッピーを抜いて再起動 はい。見事に成功しました。っていうかカンタンでした。RH8の苦労はなんだったんでしょ? その後sshだけrpmで追加しました。(ないと不便なんで) でもって、dfをとるとこんな感じになります。

Filesystem           1k-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/hdc1               245921    140422     92803  61% /
none                    125952         0    125952   0% /dev/shm

Posted by issei

カテゴリ: BSD