ほんの数日前にも高校の先輩でNHKの番組制作してる人にも書いたのですが、 ローマ教皇の教書が伝わるやいなや改暦したカトリックの国と、プロテスタントや その他の国で改暦した年が違うし、日本みたいに太陰暦から改暦した国もあって、 タネンバウムのOS本にもそのへんのエピソードが書かれてて面白いんですよ。 FreeBSDとかでncal -pってやると改暦した日付の一覧が出ます。 そしてその時の暦も「ちゃんと」対応していて、過去に遡って利息計算したり、 ハレー彗星の周期計算できるという…。 % ncal -s IT 10 1582 10月 1582 月 1 18 25 火 2 19 26 水 3 20 27 木 4 21 28 金 15 22 29 土 16 23 30 日 17 24 31 こんな感じ。isseiさんなら既に知ってたかも、ですが。 更に地球の自転自体が遅く成って行ってるので、閏秒なんてのも有ります。 ntpd動かしておけば勝手にセシウム原子時計に合わせてくれるけど。 JAIST時代、サブテーマでパジェロ大王のもと、NTPプロトコルのRFC を翻訳しますた。たかが時刻の奥の深さが予想外でした。
しかし逆に、16世紀の時点でその修正ができるほど天文学が発達していたってのもすごい気もします。 無駄な補足かもしれんけど、日本の太陰太陽暦 -> 太陽暦への改暦では一月弱すっとばしてますよね。たしか。 さて、月末だから月末作業だ。。4年に一度の閏日が月末になるのは400年に何度かな?
#!/usr/bin/env python from datetime import datetime, timedelta i = 0 for x in range(2000, 2400, 4): try: y = datetime(x, 2, 29) except:pass if y.weekday() == 4: i += 1 print i, 'times.' テラ力技(笑)。14回でした。
kazさん> 暦は昔かなり気合いをいれて調べたのでだいたい把握しています。太陰太陽暦の計算方法まで調べましたよ。 jackさん> 天文学は紀元前からですからね。しかし2月29日は毎回月末ですよw とつっこんでみる。 (週末の間違いですねw