bc に聞いてみよう % bc bc 1.06 Copyright 1991-1994, 1997, 1998, 2000 Free Software Foundation, Inc. This is free software with ABSOLUTELY NO WARRANTY. For details type `warranty'. 12%7 5 -12%7 -5 おお、Cパターンだ。 python は 0<=b<r パターンでした。 ガウス整数ってなんだっけ・・・複素数のやつ?タイルとかのパターンみたいなのを見たことがあるかも
<b>の問題は修正しますたw 確かに、剰余は 0<=r<bとなっているのが計算機で処理するには都合がいいですね。商と余りが一意に決まり、かつ、余りが割る数より小さいと。 ただ、今回これが整数だからいいけれど、ガウス整数とか二次体の整数とかになると、余りを割る数より小さくするにはどうすればいいのかとか、整除の一意性とかが非常にやっかいになってきます。 たとえばガウス整数ではノルムで評価をするけれど、それと同じように、整数の場合も剰余を絶対値で評価をするすると、たとえば、7で割ったあまりなら6でもいいし、-1でもよくなってしまう。 ただしこの場合は整除の一意性が成り立たなくなってしまいます。一意性をもたせるには範囲が7に収まっていなければならないと。 一方環論的な立場に立つと、代表元が重要なので、-1と書いても6と書いても表現上の記号の違いでしかないわけで、そういう意味ではCの剰余も間違っていないかなと思うわけです。