街で見かけた素数その2 | 元祖ワシ的日記

街で見かけた素数その2

2008年09月09日(火)

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ちまたでよくある、○○で2番目に安い店。ある意味控えめともとれるけど、大部分は、不正競争防止法を避けるのがその原因。

客観的に見て日本一安いとかいうのがありえるわけない。どのように調査すれば出来るのだ？というのがその理由で、誇大広告にあたるそうです。

なので、二番目に安いとかいう表現がよく使われるわけです。

そもそも本当に二番目なのかどうかも客観性に乏しく証明などもできないわけなのですが控えめな分だけお咎めはないらしい。

つまり、実際は二番目ではなくても誇大広告にならないというわけです。

故に、そういう表記をするところは二つのパターンに分けられます。

本当に自信があるけれど、法律の関係で2番目にしてる店
とりあえず買いとけ的な怪しい店

その点ではこの店の怪しさはピカイチ。

「東京で二番目においしい店」

ときたもんだ。

値段以上に客観性の乏しい「美味い」というキーワードでしかも2番目。これは一体？

しかも、どんだけすごい店かと思いきや門構えは普通の定食屋。これは食さないわけにはいかないでしょう。

店内に入ると、そこはまさに定食屋。TVが天井の角隅にあり、スポーツ紙で溢れかえっている。先客は地元の男衆とおもわれる人たちで、ちょうど昼食を食べにきていた模様。

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壁にはメニューの壁画。ラーメンが500円。これは安い！！そこで、試しに、ラーメンと餃子を注文してみました。

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普通の醤油ラーメンと餃子。

だが、しかし、これはこれで結構美味い。サッパリとした醤油味。これぞ定食屋のラーメンという感じ。麺も普通のちじれ麺。それに胡椒をぶっかけて食う古きよき時代のラーメン。そうそれは、銀河鉄道９９９に出てくるあのラーメンである。ありましたよ。ここにｗｗ

実は私ははやりのラーメン屋の豚骨がイマイチ好きじゃないんですよねぇ。というか、ラーメン屋はどこ行っても豚骨ばっかり。もう出汁なんかこだわってない普通のラーメンがいい。

そんなの、家庭でも作れそうじゃな～い。と突っ込むのは反則。これがい～～～んです

そう考えると東京で2番目だと控えめ過ぎますね。銀河で2番目くらいでもいいんじゃないでしょうか？

素数メモ素数メモ

2	1番目の素数

撮影場所　台東区西日暮里２は唯一の偶数の素数。世の中2つからなるモノは多いです。例えば「属する」と「属さない」という２つ状態を考えたところから集合論は始まっているわけで（もっと正確には「何もない集合」を認めたところから、「何もない集合の集合」なるが存在が考えられるから、０とか１から始まってるけど）とにかく２は凄い。世の中にモノが何もなかったり、1個しかなかったら本当に狭い世界しか考えなくてよいものを 2つを認めたところことから、全ての置換は偶置換か、奇置換のどちらか。加減乗除始め、群の演算は基本的に2項演算。いやはや2は凄い。その素数２でこんなネタでホントすいません。

コメント一覧

内容的なとこじゃなくてすみません。 >「東京でニ番目においしい店」漢数字の「二」ではなくてカタカナの「ニ」になってます。フォントによってはどっちがどっちだか分かりにくいですが。自分の名字で何度かこれくらったことがあるので、ちょっと神経質なのです:-)

なるほど。まったく気がついていませんでした。早速修正

日本で百三十七番目に美味しい店こう書いたら本当はメチャクチャ美味しい部類の店のはずなのに･･･それってどうなの？と思わせてしまい損しちゃいますよね（笑松本零士は九州出身だったからもしや彼のスタンダード・ラーメンは豚骨なのでは？と思ったり･･･。でも「男おいどん」の中に出てきたラーメンは東京醤油ラーメンだったか･･･。そうか、上京してきてからあの生活だから醤油ラーメンライスで正解なのか！そういえば彼の漫画では、容姿は格好悪い系だが漢な主人公の好物はラーメンライスだが、女の子はチャーハンというのが定番だったなぁ。ナツカシス。