ほぼ雑記的メモ
しかも新幹線の青森駅は今の青森駅からかなり離れた新青森駅です。青森駅西部の人にはメリットはありますが、東部に住んでいる人たちにとっては、駅が遠くなるだけで、新幹線の時短効果はあまりありません。 ぶっちゃけワタシの家は堤川の東側にあるんで、空港も新青森もさして、かわりません。便利になる実感まったくなしです。 これらのデメリットについてちゃんと県民は考えているのでしょうか? 何となく「新幹線が来れば便利になり貧困県から抜け出せる」と思っているだけではないでしょうか? ワタシが思うに、結局のところ新幹線が単に来るだけで青森が発展するようなことはまずなく、結局青森という町が如何に魅力的な町であるか?ということが重要なのではないかと思います。 逆をいうと町として魅力的ならば新幹線など来なくなって人は来るわけです。 そこを理解していないと、多額の借金だけを残して期待したものが得られない。そんなオチになるような気がします。 さて、最後に数字をちょこっとだけ出しておきます。 1) 新幹線開業後に第3セクターになる青森~八戸間の問題も無視できません。八戸までの新幹線延伸に伴い開業した青い森鉄道は順調に赤字路線を歩んでおり、東奥日報によると4年間5200万円の赤字です。ただし、これは線路使用料として県に払うお金は2億7千900万円をほぼ全額免除という大前提でのお話。 この払えなかった、2億7千900万はすべて税金で補われると思われます。鉄道が地元に与える影響は金額だけでは計り知れないものがあるので、即刻廃線にせよとは言いませんが、新幹線を作るということは、このような負担をも受け入れなければならないということは理解しておくべきだと思います。 2) 東奥日報によると、 青森-八戸の建設費は4700億円。青森県の負担は約1500億円。このお金の大部分は県債であてられ、それらを青森県民は何年かかけて返していくことになります。(5年か10年か?) 貧乏県が貧乏脱出のためにさらに借金をする。なんか悪循環じゃないでしょうか? 3) 新青森駅は終着駅ではなく、あくまで通過駅に過ぎません。青森まで延伸したあとは函館まで延伸することはもう決まっています。 一般的に新幹線の経済効果があるのは終着駅と言われています。もし新幹線が函館まで延びたら、青森は終着駅としての効果は薄れ、ますます、経済効果が薄れるのは目に見えています。 しかもその建設費のうち青森県部分に関しては青森県が負担するのです。 新青森-新函館間の総費用は4670億円で、うち1/3が地元負担。距離を考えれば青森県の負担額は720億円程度のようです。そして新幹線のために廃線になる津軽線の負担もあります。 などといろいろ考えると、この県はもう末期がんなみにやばいんじゃないかと思えてくるから不思議です。とっとと他県に引っ越そうかしらん。 どうせ新幹線が出来れば便利になるから、いつでも帰って来れますからね。
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