BSDにprinterを繋いでみる

今までプリンタサーバに使っていたマシンを破棄することにしました。

というわけで、あたらしいBSDにgsをいれて printcapなどセコセコと(CUPSはよーわからん)書き換え、以前使っていたフィルタスクリプトをいれて印刷しようとしてみたところ、どうにもうまくいきません。

で、調査の結果この原因は BSD5では /dev/fd/3がないということが判明しました。

lprにカマスフィルタではファイルデスクリプタ3に出力し、それを標準入力にリダイレクトするというのが常套手段だったわけで、これは困りました。

で、こういうときはグーグル大先生に聞くのが吉でしょう。

ぽち・・・

やはり同じような悩み抱えてる人がおります。 なんかもう手とか足とか頭とかコミュニケーションとか使わなくても解決できるいい世の中なんですね。はんぱもんエンジニアが増える理由もわかります。というわけで、私もその一人となることにします。 ちなみに私の採用した解決方法は -sOutputFile=/dev/fd/3 を -sOutputFile='|cat >&3' に書き換える。この解決方法が一番スマートかどうかはおいといて、とりあえず楽ちんということで採用にいたりました。

Posted by issei

カテゴリ: BSD