数値地図

国土地理院は数値地図というちょっと変わった地図を売ってます。

内容物CDおよび座標データ(+オマケ程度のViewer)

そのなかでもさらに変わっているのが東京都の標高が約5m間隔でひたすら入っているデータ。しかも建物とかの人工物は撤去しているらしい。面白そうなんで買っちゃいました。

視覚化するプログラムは付属であったけど、使いにくいので、perlでささっと書いてみてみた結果がこれ

shibu5.gif

東京のどこか分かります?

正解は渋谷。 中央の深い谷が渋谷です。二股にわかれてますが、右が新宿御苑を水源とする渋谷川。 左が宇田川。下流が直角にカーブしているのでわかりやすい。 渋谷川も宇田川も蓋がされて暗渠になってるので地下を流れる川になってしまい、見ることはできません。(開渠になっているのは渋谷駅から) 下のほうの川は目黒川。これも池尻大橋あたりから上流は暗渠なんですよね。

Posted by issei

カテゴリ: 雑記

コメント一覧

本題から少しだけズレますが(w 生まれも育ちも目黒川流域です。池尻大橋(実際は大橋に近い)の246まではまだまだ水が流れてますねぇ。昔はその先の東邦医大のあたりまで表に出てた記憶がありますが・・・もう塞がれてしまったですかね?地元の散策なぞもう30年はしてませんので、ちと歩いてみましょうかね~♪
ゴンゾー

ゴンゾーさん> その先はかなり前から暗渠です。 一応こんな記録もありますよん。 2005年01月29日(土) 烏山緑道を歩いてみた
Isami

数値地図を使って、6m海面上昇の東京沈没地図を作った人が。 その出発点となった東京テクスチュア図。
eiko

eikoさん> おお、なんかすごい。白黒で陰影つけるのもかっこいいですね。
Isami