日々うっかり
【真うかつエピソード6274】
前回のあらすじ:
氷の戦士は皆と別れて単身象牙の門を潜った。2体の悪魔が現れた!
・・・ハイ、というわけでラプソディー・オブ・ファイアの名曲シリーズ、エメラルドソード・サーガの曲紹介、通算その11です。
皆さん気がかりなのは、その後2体の悪魔をどうしたか・・・って話ですよね。アレ実は氷の戦士が見ていた幻でして、アレシウスの助言を思い出して我に返り、何とか事なきを得た、って感じで通過してます。メンタル面に不安を残す氷の戦士ですが、第一の鍵の試練で多少免疫が付いたのか、ちょっとは強くなった模様ですね。
さて今回のお話し。
・象牙の門を潜り、幻影からも復帰した氷の戦士の目に飛び込んできたのは、見たことも無い素晴らしい景色でした。
・美しい川、澄んだ湖・・・神秘的な森へと続く小道を通り更に進むと、そこには荒涼とした砂漠が広がっていました。
では今回はまず先に「Symphony Of Enchanted Lands」の4曲目、「Heroes Of The Lost Valley」の歌詞をご紹介します。
この曲は基本古民謡調のインストなんですが、後半アレシウス爺の台詞が入ります。
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忘却の谷の勇士
”然り、猛き戦士よ、
其方が今まさに聞きし物は苦悶の呻き也
其方以前、此の地を通りし全ての勇士の声也
彼等は悲劇の末路を迎えけり
然し彼等の勝利への渇望は未だ失われず
吹き抜ける呼気により古代の岩々は腐食せり
風の憤怒に拠りて
彼等の誇りは今や其方と共に行かんとす”
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・その砂漠は過去に象牙の門を潜り、あと一歩及ばず、志半ばにして力尽きた先人たちの魂の吹き溜まりだったのです。
てなところで今回のメイン、「Symphony Of Enchanted Lands」の5曲目、「Eternal Glory」1番の和訳をご紹介します。
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長しえの栄光
此の古き大地に恐怖が木霊せり
我は彼等の遠征の末路を見ん
古き勇士の髑髏、この摩訶不思議なる地の其処彼処に横たわれり
彼等の眼窩の埃を払わん、我が誇りもまた然り
古の剣を得んが為、この果てしなき旅を続けん
岩群の隙間より、嘆きの声を聞く
其は怒れる亡霊の呻きにて
この忘却の地の奸計に嵌りし全ての者を代弁せり
我は彼等の最後の希望也と
この地獄より再び自由にならん
我が勝利の為、過去の血塗られた鎖をば断ち切るべし
長しえの栄光よ、我と共に有れ
アルガロード王が為、我が鼓動は高まれり
長しえの栄光よ、汝が広き翼を開かん
いと高く飛びて、我が聖剣を永久に導き給え
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といった感じで、肉体は潰えども、その意気やまだ健在也、といった先人たちの魂も味方につけ先を目指そうぜ、といった内容でしょうか。
まぁしかしアレですね・・・ここにこんだけ骸骨が転がってるって事は、タロスって結構何度も何度も過去の挑戦者に負けて鍵奪われてるのね・・・しかもその度に止め刺されちゃー、無理やり復活させられて次の挑戦者を小汚い沼で地縛霊のようにじっと待つという繰り返し・・・こうしてみると確かにキッツイ呪いですね。氷の戦士に解放されて嬉しがってた気持ちもよくわかるってもんです。
それではそろそろ曲紹介に参りましょう。
約7分30秒、何と前作最終曲であるまとめソングのLegendary Talesに匹敵する長さの大作です。まずは勇壮なブラスとストリングスがこの曲の開幕を告げ、1分過ぎたあたりでようやくメタルパートに入ります。歌の方は当初こそゆっくり目ですが徐々にスピードを上げ緊張感を高めていく流れは、正しくハリウッドメタルを標榜する彼ららしい素晴らしい演出だと思います。ラストがハープシコードとリコーダーのフォーク調でひっそり締まるのもHeroes of the Lost Valleyと繋がってる感じで好きだなぁ。しかし世間的にはエメソの影に隠れて(ry。
てなところで今回は終わりです。次回はセカンドアルバム「Symphony Of Enchanted Lands」6曲目「Beyond The Gates Of Infinity」を予定しております。
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