真・うかつ絵日記

スポーツ

天皇賞（秋）'06

2006年10月29日(日)

<真うかつエピソード2753>
　今日のフィギュアスケートGPの中継ですが、妙にエッジの音うるさくなかったですか？止むに止まれぬ事情ならともかく、臨場感を演出するために大きく音拾っているのなら勘弁して欲しいですわ。たまにガラスを爪で引っかく音に似て蝶。

　それはさておき天皇賞の予想です。ディープインパクトの回避により、今年も一気に戦国模様に転じた大混戦となりました。出場するのはディープ無くともいずれ劣らぬ精鋭揃い。去年の覇者・女傑スイープトウショウ、苦手の東京を克服して一皮向けたダイワメジャー、去年に続け3歳馬の星アドマイヤムーン、北海道民の期待を背負って中央G1悲願の一勝なるかコスモバルク、春のマイル女王にして天皇賞好相性ダンスインザムード等粒が揃っております。

　そんな中、オイラが天気が悪かったら推そうと思っていたのは路悪王にしてG2番長バランスオブゲームなんですが直前リタイヤ残念無念。しかもどうも明日の東京はどうやら天気が悪そうであり更に無念。そんなこんなで微妙に傷心のオイラは一発大穴を狙うことにいたしました。

◎トリリオンカット

　しかし前走朝日CC1着なのに前日単勝オッズ17頭中15番人気とは随分評価が低いですねぇ。確かに6歳にして重賞はこれが初めての勝利だし、最近まで条件戦をチンタラこなしていた超遅咲き、鞍上もしょっちゅう変わってるパッと見2流っぽい馬ですが、血統と持ちタイムはそんなに悪くないですよ。そんなわけで、適当に人気馬と組み合わせて、

ワイド　全て1000円
4-6、6-7、6-8、6-10、6-11、6-14、6-15

複勝　6　3000円

　別に馬連でも良かったんですが、これぐらいのオッズの馬になると馬連でもワイドでも大して差が無いことがわかっちゃいまいた(^^;。

　ゴメンナサイの訂正。スイープトウショウ去年勝ったのエリザベス女王杯と宝塚でしたね。去年の秋天覇者はヘブンリーロマンスで、スイープは同レース5着でした。ペコリ。

続・菊花賞'06

2006年10月23日(月)

<真うかつエピソード2747>
　結果からいうとメイショウサムソンは4着に敗れて3冠とオイラの2週連続的中の夢は破れました。勝ったのは伏兵ソングオブウインド。確かに重賞未勝利とはいえ、出場した全てのレースが3着以内とある意味ジャンクより堅実。しかもよく見たら父エルコンドルパサー×母父サンデーサイレンスの超良血馬。名前もカッコイイ。なのになんで見逃してたかなぁ・・・。
　それにしてもあの目の覚めるような素晴らしい末脚（鞍上は武は武でも幸四郎の方だとゆーのに）。この先楽しみな馬がまた一頭増えました。何より貴重なエルコンドルパサー父兄の血が後世に残せそうになったのは喜ばしいことです。

＜ダービータイム2006予想モード収支（現実マネー換算）＞

ここまでの収支　-57300円
菊花賞投資額　-10000円
菊花賞払い戻し金　0円

---

通算　-67300円

　次回は来週天皇賞。でもディープインパクト出ないって。まぁ出せる雰囲気じゃないですね。しかしそうなると予想がまたムツカシイ・・・。

　追記。　ヤフー競馬ニュースに載っていた2着3着の騎手コメントが面白すぎたので転載。 --- 2着　ドリームパスポート(横山典弘騎手) 　頑張りました。距離の不安もなく、スムーズにレースができました。ワンテンポ遅らせた仕掛け。僕は去年の豊の気持ちがわかったが、まさか、幸四郎がいたとは…。 3着　アドマイヤメイン(武豊騎手) 　自分の思い描いていたタイムでのレースはできたんだけどね。昨年のノリちゃんの気持ちを味わった。押し切れると思ったけど。それにしても、その外に幸四郎がいたとは…。 --- 　確かに普通幸四郎がいるとは思わないよねぇ(^^;。

菊花賞'06

2006年10月22日(日)

<真うかつエピソード2746>
　ディープの一件で激痛ムードが漂っている日本競馬会ですが、それでも予定通りG1はやってまいります。今週は菊花賞。

　大本命は何といっても三冠のかかるメイショウサムソン。去年同じ状況だったディープと比較するとやや小粒感は否めませんが、元々ステイヤー系統である上に、晩成系統なのにクラシック2冠を制している実績を買われて、単勝前日オッズ2倍を切る人気です。メンツを見渡してみても対抗できるのはドリームパスポートぐらい？
　そんなこんなで12-13はかなり固い馬券だとは思いますが、配当もしょっぱい前日オッズ4.3倍。ここでもう一頭絡めるとしたら、最近は出るたびに成績が不本意になっていったせいかオッズ高めのフサイチジャンク。距離的にも3000はキツいかな、とは思うのですが、前走は落馬2頭のボロボロレースだったし、この馬の実力はこんなもんじゃないでしょう。1着は無理でも2,3着に来る可能性は十分にあります。そろそろ鞍上も慣れたと思うし。そんなわけで、

馬連　12-13　5000円
ワイド　10-12　5000円

　これで勝負！

　ところで、うすね正俊の「サムソン」という漫画をご存知の方はいらしゃいますかねぇ。ジャンプの手塚賞準入選作品で氏のデビュー作なのですが、これがほんんんんっとにもイイ話で、新人漫画家の投稿作で号泣した漫画は、後にも先にもこの作品だけです。何かサムソンの名を聞くたびに思い出しちゃいましてねぇ。ああまた読みたい。

フィギュア日米対抗戦

2006年10月17日(火)

<真うかつエピソード2741>
　男子のほうは織田くん以外さんざんの出来でしたが、女子のほうは浅田姉妹とミキティー（しばらく見ないうちに痩せたねぇ）が頑張りアメリカに勝ちましたｖ。オメデトー。

　ま、そりゃそうと、日本選手が会場でコスチュームの上から着ている黒をベースに金の模様が入った防寒着のデザインがジオン軍服に見えてしょうがなかったのはオイラだけでしょうか？特に男子3人、なんかこういう一団夏と冬には幕張にいそうだわ、とか思ったり。

続・秋華賞'06

2006年10月16日(月)

当たったヨ～ｖ

<真うかつエピソード2740>
　理由も予想通り（笑）。とはいえ、残り500ｍほどまではもしかしたらヨシトミさん今年2冠目？とも思ったもんですが。カワカミプリンセス強いですねぇ。

＜ダービータイム2006予想モード収支（現実マネー換算）＞

ここまでの収支　-94300円
秋華賞投資額　-10000円
秋華賞払い戻し金　37000円

---

通算　-57300円

　黒字での払い戻しは春天以来（ディープに全額賭けただけ(^^;）。秋華賞は去年も当てているので、結構ゲンのいいレースなのかも。

　次回は来週菊花賞。去年ほど簡単では無いのは確か。って去年外してましたね、オイラ(^^;。

秋華賞'06

2006年10月15日(日)

やっぱこっちの方がしっくりくるネ♪

<真うかつエピソード2739>
　勝負服の柄も一緒だしネ。

　ま、それはさておき秋華賞の予想ですが、今回はシンプルにいきますよ。

16　アサヒライジング　複勝　10,000

　理由。なんかこの馬、一着は取れないにしても毎回好勝負はするシックスセンスと同じ匂いがする。という半分本気の冗談は抜きにしても、アメリカンオークス2着は評価したいところ。
　ちなみに今回外したら負け金10万円台突入(^^;。オッズは4倍くらいになりそうなので、当たっても借金は半分ほど残ります。

続・スプリンターズステークス'06

2006年10月02日(月)

<真うかつエピソード2726>
　結果から先に言うと、複勝13番だけ的中。一応当たったワケだし喜んだ方がいいのかな。ばんざーいっ・・・と。なんか空しい。赤字だし。
　しかし1着一番人気はいいとして、2着16頭立ての10番人気、3着16番人気て・・・。板尾の嫁風に例えるなら「その発想は無かったわ」。タガノバスティーユ絡みの馬券を当てた人の殆どは、ディープの勝利を祈ってのゲン担ぎ（フランス繋がり）なんじゃないかと勝手に想像したり。13-4-2の三連単はもちろん万馬券で、100円が2,637,570円。わぉ。

＜ダービータイム2006予想モード収支（現実マネー換算）＞

ここまでの収支　-87900円
スプリンターズステークス投資額　-10000円
スプリンターズステークス払い戻し金　3600円

---

通算　-94300円

　次回は再来週秋華賞でお会いしましょう。

スプリンターズステークス'06

2006年10月01日(日)

<真うかつエピソード2725>
　今年もJRA秋G1の季節が始まりました。ディープインパクトの凱旋門賞遠征の煽りをくって、どうにも裏開催のような地味な状態になってはおりますが、ともかく第一弾スプリンターズステークスの予想です。

　盛り上がりにかけては地味感漂っておりますが、実は今回は海外から短距離G1三冠馬「テイクオーバーターゲット」を始めとするゴージャスメンバーが刺客として集まってきており、メンツ的には結構華やか。対する日本馬は・・・ちょっと地味かもしれませんが(^^;。そんな中でもやはりオイラの本命は「オレハマッテルゼ」。高松宮記念を勝ち、現在1200ｍを左回りで走らせたら日本で一番速い馬だと思ってますが、SSは右回り。信じているけどやっぱり不安。
　対抗としては日本馬の中から前走を10番人気から快勝したやはり珍名ちゃんの「ステキシンスケクン」、前哨戦で「テイク～」に圧勝した女傑「シーイズトウショウ」あたりが面白いかも。そんなこんなで買い目は、

複勝　7　￥3,000
　　　　13　￥2,000
ワイド　5-7　￥1,000
　　　　　5-13　￥1,000
　　　　　5-15　￥1,000
　　　　　7-13　￥1,000
　　　　　7-15　￥1,000

　結局あんまり「オレハ～」を信用してないような気がしてきちゃったけど、まぁいいや(^^;。それとディープンイパクトの勝利の報告もマッテルゼ。

珍四股名

2006年09月19日(火)

<真うかつエピソード2713>
　何気なく昼間の相撲中継を見てたら、「大魔王」って四股名のお相撲さんが序二段にいました。元大乃国の芝田山部屋所属。改名する前は本名に師匠の一字を貰った大石川という四股名だったそうですが、なんか細身で弱そう(^^;だったので名前だけでもと改名したら、ちょっと強くなった、のだそう。出世したらもっとマシな名前にしてもらえると思うので（さすがに関取で大魔王は無いべ）、とりあえず上を目指しなされ。

函館に行ってきました・その2

2006年08月30日(水)

<真うかつエピソード2694>
　昨日の続き。

　することもないので、空港から4kmほどの道をてくてくと歩いて函館競馬場にやってきたオイラ。4レースぐらいまで終わってたので、午後のレース中心に賭ける事にいたします。とりあえず携帯で確認したところ、本日は新潟と札幌で重賞があると判明。が、基本的にG1以外はあまり真面目に考えて賭けないのを本分とするオイラとしては、例によってどんどん珍名馬ちゃんに投資することにしたのでした。結果、

外れ馬券の山いっちょあがり

　一応解説。

1.キマグレ
　一番人気だったはずですが馬群に沈んでくれました。名は体を現す。
2.マシーン
　6着。名前は強そうなんですけどねぇ。
3.シャチョマンユウキ
　明石家さんま命名馬。まぁこの仔は未勝利戦を勝っただけでもラッキーって感じの馬ではあるし、あまり期待もしてなかったのですが。
4.ピンクバンサー
　「ピンクパンサー」ではなく「バンサー」なのがミソ。多分「パンサー」だと通らなかったんでしょうな。9着。
5.コッパミジン
　ここまで酷いネーミングの馬も珍しいですねぇ。名前どおり9戦9敗と連敗街道まっしぐら中です。
6.カタナ
　切れ味今ひとつで2着。残念。
7.サイボーグ
　加速装置働かずこちらも2着。残念。
8.バロッサバレー
　間違えて買った馬券で、別に珍名でもなんでもないですが、一応掲示。

　というわけで、全然ダメでした、と思わせといて実は、

コイツと

コイツが

　当たってくれました。特にワイアットアープは15倍とまずまずの配当。100円の元手でお札が戻ってくるとは思わなかったので、ちょっとうれしかったり。全体では函館ラーメン一杯程度の儲けになりました。

　しかしオイラって、考えて考えて吟味したG1レースの予想より、その場で何も考えずに選んだ珍名馬ちゃんの方が当たるんですよねぇ。なんだかな。